真我開発講座は、佐藤先生が編み出され、当初は誰にもやらせていらっしゃらなったセミナーでした。
それが今では、誰でもがどこででも出来るという、当時では考えられない奇跡ともいうべき状況になっています。
佐藤先生が講師を務められていた時の話を知っている人は、ほとんど少なくなりました。
そんな中、心の再生医療研究所マイク所長が、当時の佐藤先生がどのように講座を開催されていたのか、その様子を、先日の「医療・福祉ライングループ」で、語ってくださいました。
その内容は、佐藤先生がいかにご自身の天命に対して、畏敬と真摯な思いで取り組まれていたのかを、想像する以上の感動するものでもありました。
また、研究員も、佐藤先生の過去30年の音声で忘れられない音声があります。
それは、佐藤先生が倒れられ、佐藤先生の代わりに講師をするために、スタッフが病床で、佐藤先生とのやり取りをしている音声でした。
佐藤先生は何度も何度も、数時間にわたり、ベットの上から同じことを話されてました。
「決して自分がやっていると思ってはいけない。神がやっているのだから。」
角笛を例にとり「角笛を吹いているのは神だ。私たちはその角笛に過ぎない」
透明なストローを例にとり「ただ、空気がそこを通っているだけ」
そして「驚くほど奇跡が起きるだろう。しかし、それを決して自分手柄にしない事が自分のためになる」などなど・・・。
何度も何度もこの話されていた音声は、強烈な印象と共に、研究員の身に染みた言葉となっています。
何が一番大切なことなのか!?
佐藤先生の常に変わらぬ姿勢を見れば、一目瞭然です。
この佐藤先生の姿勢は、今に至るまで一貫されています。
その一貫の態度は、とても人間とは思えないほどの意志と強さで、ゆるぎないものです。
肉体を持ち、五感で生きている人間でもある佐藤先生のこの徹底真我の愛の強さ。
かの昔、キリストが十字架にかけられたとき「父よ、彼らを赦して下さい。なぜなら、彼らは何をしているのかわからないからです。」といったと伝えられていますが、それ以上のものであると、研究員には思えます。
佐藤先生がされていること。
その一貫性とその進化。
それを思う時、人類がどれほどの方を目の前にしているのか。
そして、その方が生まれた、この時代がどんな時代であるのか。
そこを知ることが、何より何より大切なことだと、そう実感しています。
だからこそ、さらにさらに、佐藤先生に焦点を当てることだけ。
ただそれだけをやっていこう!
今朝も祈りに近い気持ちで、そう思って今日一日を過ごしてまいります。
佐藤先生!
ありがとうございます。