佐藤先生の「光の世界」での講話の一部を、シェアさせていただきます。
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佐藤先生の講話
私は何故こういう事をやるようになったのか?
私はもともとレストランの社長で、お店は毎月のようにオープンしていました。
でもこれは、私の本来の仕事ではないという事がわかっちゃったんです。
レストランをどれだけ出そうが、それは私がこの世に生まれてきた「本来の仕事」ではない。
自分がやるべきことではないとハッキリわかったんです。
はっきりわかった時は、すでに店は、直営店・フランチャイズ合わせて、全部で70店舗位作っていた。
社員も、フランチャイズのオーナーとか、私を信じている人がいっぱいいた。
そう思っただけで、私は地獄でした。
だって、簡単に引けないじゃないですか。
私は創業者だから。
あの時は、一番苦しかったです。
この精神の苦しみは、肉体の苦しみよりはるかに苦しかった。
心のドアが完全に、パタパタ閉まっちゃった。
道を歩いていても、船がバッと座礁するイメージが浮かぶ。
自分が情けなくて、自分の顔を引っ搔いて、血だらけになったこともある。
後から聞いたら、社員たちが「うちの社長、壊れちゃった」と言っていたようです。
これはどうやって解決したらいのか?
自分の生きている人生が全く違っているとしたら・・・・・。
その時に私は、その解決策を表に求めないで自分中に求めた。
それが真我への第一歩でした。
自分自身を見つめ、自分を深く見つめていったときに、ある瞬間!心のドアが開きだしたんです。
パタッ、パタッ、パタパタパタパタパタ・・・・と全開になったのです。
ビックリしました!!
その時に、自分の抱えていたものがスーーと消えてなくなりました。
そして、自分が黄金色に光輝いて、自分がポン!と次元が真上に上がった感じがしました。
その時にどういうわけだか「全てがわかっちゃった!」と思えたのです。
もう何もかも、自分の分からないことも「全部わかっちゃった」と思えたのです。
自分の勘違いかな?と思い、それを試す人生でした。
これは、自分のやるべきことが分かったのです。