今日は私の話になるのですが、是非、お聴き下さい。
今年の春に左腕肘を骨折し、手術で器具をいれておりました。
今朝、その器具を腕から外す手術をしました。
入れた時は、全身麻酔だったため、何も覚えていませんが、今日は部分麻酔でした。
何やら、首の部分から麻酔をされ、腕全体がしびれるというような麻酔でした。
手術終了後、今現在も、腕全体がしびれているというか、感覚がないというか・・・・。
自分の腕なのに違う物体のようで、不思議な感覚です。
自分の腕がどこにあるのか、全くわからなくて、腕がぶらぶらして、今、首からの布で押さえていないと、どっかでぶつけても気がつかない、結構危険な状態です。、
着替えを手伝って頂いた看護師さんに「脳梗塞だとこんな感じなんですか?」と伺うと、「全く同じ状況です。」とのこと。
「そうか・・・。学長は腕も足も、こんな感じなんだ・・・・」と、改めて思った次第です。
丁度、テープも学長が倒れて、それからの2004年を再生している最中です。
退院後、リハビリをしながら、精力的に、エネルギッシュに、どんどん新しい講座を作り、本もどんどん出版されている時期のテープです。
テープを聴きながら、学長の脳梗塞で、さらに進化している状況を、驚きと共に感動していた私は、きょうの体験も偶然ではないと思え、今、ある感慨を持って、動く片手でパソコンを打ち込んでいます。
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2013/12/03 09:18 佐藤康行営業エピソード① wisdom-mari
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佐藤康行の営業マン時代のエピソードの一つをご紹介します。
当時、佐藤の会社の中で大変売り上げをあげるKという営業マンがいました。
「Kの後にはペンペン草も生えていない」と言われるほど、売りに売りまくっていたような人だったようです。
佐藤は彼の研究をします。
Kはパリッとした背広を着て、一部の隙もない営業マンでした。
そして、一方的にしゃべるのです。言葉は流暢で、話も立て板に水のごとく相手を話に載せていくようなやり方です。
相手の人は、その勢いに乗って、ついつい契約をしてしまうのです。
いわゆる、バリバリの営業マンです。
この話を聞くと、あなたの脳裏にも、、誰かの顔が浮かびませんか?
よく「凄腕のセールスマン」と言われる人には、こんな人がいますよね。
佐藤も「自分も一度やってみよう」と、真似してやってみたことがあったようですが、確かに売れるけれど逆にキャンセルも多かったようで、やっぱりちょっと違うな・・・と思ったようです。
佐藤はそこで自分自身の販売方法「佐藤康行流販売法~じっくり相手の話を聞いてやっていく~にいきつきます
そして
どうしたら人の心が動くのか?
どうしたら自分の心を奮い立たせられるのか?ここに集中していったようです。
佐藤は思います。
自分は世界一明るい人間になろう
世界一愛あふれる人間になろう
佐藤は人間の本質を見つめた販売を展開し、普通の人とはちょっと違う違う角度を浮き彫りにしていきます。
「仕事を勢い的にやるエネルギー」と「壁にぶち当たっていくエネルギー」
「仕事を勢い的にやるエネルギー」と「壁にぶちあったっていく(摩擦よって出来る)エネルギー」とテープの中で佐藤は言っていますが、この二つのエネルギーが全てのエネルギーをつかさどっっているという事を実体験したようです。
この中を実際にやりぬいていくところから出る知恵が、実行、体験のエネルギーになっていったようです。
このようにテープでは言っていますが、ここは大変奥深い部分であると感じました。
この部分を本当に自分自身が落とせたら、多分「無敵」が見えてくるように思った私です。
それと共に、やはり佐藤の全ての講座、全ての言葉、が佐藤の実体験から編み出されたものであることを再認識しました。