佐藤康行「宇宙と命のシステム」二日目

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

「完璧」というその一つをしっかりと落していきましょう。

二日目の冒頭に佐藤康行が言いました。
「あれもこれもではなく、今日一日かけて、この『完璧』の本当の意味をしっかり落としましょう。」
そして、二日目はその意味を深く知る一日となりました。

佐藤康行の講座は、理論編であろうが、やはり深く私たちが理解するため、その言葉の意味を自身が体感するためのワークもやります。
そして、本当の意味で、自分自身で理解していきます。
「教え」ではない佐藤康行のやり方は、まさに「真我の実践」そのものです。

佐藤康行は「解らないことは何でも質問してください」と、多くの質問の時間を作ってくれました。
そして、多くの質問がでました。

自分が今まで考えてたことや、経験を踏まえた質問が出ます。
その質問の全てを、佐藤は全て宇宙の視点から答えます。
それは一貫してぶれることなく、一切、動きません。

一見、咬み合ったいないように聞こえますが、本当の意味で「神会う(咬み合う)」事が出来ます。
そして、どんな考えも、人間が作った考え方は、人間が誕生する前からある、この宇宙の法則の前では、消え去っていきます。

どんな人も、佐藤とやり取りしていると、やがて「あーー、わかりました!○○だったんですね。
私は△△と捉えていたから、解らなかったのですね」
と、目が覚めたような状態になります。
そして、認識がぐっと上がって行かれるのがよくわかります。

佐藤康行がいう「一瞬一瞬、あなたは変化しているのですよ。
今も、この一瞬一瞬、あなたは変化し続けているのです」
という、その真実の私たちの姿が、目の前で、本当に分かりやすく繰り広げられています。

佐藤康行が言っている、その究極のただ一点。
その究極の部分を、昨日は理論とワークで集中した一日でした。
そして、私はこの二日間、頭が吹っ飛んでしまったかのような経験をしました。

目に映るのだけれど、遠くのものを見ているような気がし、聞こえているのだけれど、異次元の声のように聞こえ、質問したくても言葉が出てこなくなり、自分がどこかに行ってしまっているような感覚です。

ハッと我にもどり、しかし、また異次元にワープするような、そんな不思議な感覚です。
と、同時に、頭がクラクラして、船酔いの様な気分になったりもするのでした。

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