「教育セミナー」はどうだったのか・・・・?!

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

昨日、行われた、佐藤康行による「教育セミナー」
その驚くべき様子をお知らせします


昨日は、教育に従事している方のみ限定の、佐藤康行による初めての教育だけに特化した「教育セミナー」が行われました。
主催者である秋田のKご夫妻の、ある意味、命懸けのセミナーでした。

今回、現役の教育関係者のみに限定されたセミナーは、Kさんの「教育現場の中から、今の教育を変えていこう。その仲間として発足するセミナーなのだ」という、熱い思いに溢れたセミナーでした。

その気持ちが一番わかっていた佐藤康行に
「佐藤康行をKさんの道具として使ってもらう」
と、そう言わしめた、異例ともいえるセミナーでした。

さて、今日は、そのセミナーの全体像ともいえる様子をお知らせしたいと思います。

今回、驚くことに、ほぼノンストップでのセミナーでした。
11時からスタートしたセミナーは、途中、30分の休憩を簡単な食事休憩をはさんだものの、後はトイレ休憩もとることなく、最後の18時までぶっ続けのセミナーでした。
それほど、集中したセミナーだったのです。

佐藤康行も全く疲れを見える風でもなく、ただひたすら熱心な皆さんに向き合っていました。

いつもなら教壇に立っている皆さんが、昨日は生徒となり、汗を拭きながら熱弁をふるっている佐藤康行に、手を挙げながら質問をしている姿は、本当に教室の中の風景を観ているような感覚さえしました。

「満月の教育とは何か・・・・・?」
ひたすら、そのテーマに向けて、熱心な先生の愛に溢れた授業に、生徒である皆さんが、命懸けでついていこうとしている、そんな感動的な授業の風景にさえ見えてきます。

最初のうちは、生徒である皆さんは佐藤康行に、何度もこう訴えます。

「佐藤学長の言うことはわかります。
私もその意見に賛成です。
でも、現実に教育現場は、そうはいかないのです。」

「教育現場は、問題をとらえて何とかしようとする。
問題を自覚させることが大切なことだと言われています。
いわゆる、生徒を三日月と見る、さらには生徒自身にも三日月だということを認めさせる。
そして、三日月にいかに足していかということで、教師としての評価が得られる。
それが教育現場の現実なのです」

「自分一人が満月だと言ったといても、誰もわかってくれる人はいません。
まずは仲間である教員からとんでもないと思われてしまう。
さらには、生徒も、保護者も理解するとは思えない」

「佐藤学長の言う、満月の教育は、現実、明日から教育現場に戻る自分たちにとって、何をどうしたらいいのか、皆目わからないのです」

そう、佐藤康行に教育現場の過酷さを訴えいるのでした。

そう、口を揃えていう教員の皆さん。
その皆さんに、佐藤康行は一切ぶれることなく言い続けるのです。
「すべての人は、もともと満月なのです」

まさに1対参加者全員という図です。

そして、その対峙の姿は、時間とともに、全員が佐藤康行への賛同へと見事に姿を変えていったのでした。

その時に、佐藤康行が語った言葉。
そして、佐藤康行がどうやって皆さんの中から、もともとあった満月の教育を引き出していったか・・・。

そのあたりについては、明日、さらに深くお話したいと思っています。

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