ダイヤモンドの指輪 5.気づき・発見(見た/聞いた/感じたこと) 2015.09.272017.11.25 ※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです 先日、岡田塾で、私が20歳代の時に母に「お母さんの形見だと思って」 と母に言われ、ダイヤモンドの指輪をもらったことを、体験談でお話ししました。 姉妹全員が、宝石の指輪を母からもらっているのです。 この話は、ブログでも以前ご紹介している、私の体験談です。 丁度、そのころ、佐藤康行が私の実家である岐阜にはよく宝石のセールスに 来ていた時です。 時期的にはあっています。 前回のブログでは、佐藤康行との目に見えない縁というテーマでお話ししましたが、 今日は「言葉の持つ力」というテーマでお話しさせていただきたいと思っています。 すでに母は他界し、事実を確かめる手はありませんが しかし、その言葉は私の脳裏にとても焼きついたのでした。 姉妹も、その母からの「私だと思って・・・・母の形見だと思って・・・」という言葉に 母の深い愛を感じ、ずっと手元に大切に持ち続けているのです。 そして、事あるごとにその指輪をはめたのでした。 そして、本当にその指輪を見るたびに、その時の母の姿、母の顔 そして、その時にはわからなかった、深い深い母の愛を思い出すのです。 (明日に続く)