辛いことや苦し事、恐怖や自分を責める気持ち。
自分の中に湧きあがる、マイナスの感情について、質問をすると、佐藤先生はよくこんな風に答えられています。
「その感情悪いことだと思っていませんか?」
そうなんです。
マイナスの感情を悪いことだと思っているから、苦しくなっているのです。
「その時こそ、目覚めるチャンスなんです」
「そのことがあったからこそ、佐藤康行と縁が持てたんですよ」
「その感情があるからこそ、ずっと真我を追求し続けられているじゃないですか」
このように、佐藤先生は満月にしか見えていないのです。
シンプルな話のようですが、なかなかこんな発想になれません。
マイナスの感情を聞くと、それを何とかして真ん丸にしてあげなければと、そう思ってしまいます。
生きることへの絶望で、安楽死や尊厳死を求める人が多いと、そうテレビで言っていました。
コロナの恐怖で、命の大切さについて、人類が向き合っているこの時に、死ぬことについての自由もまた、論じられています。
こんな時だからこそ、佐藤先生の言葉を伝えたいと、心からそう思います。
宇宙に、
命を絶ちたくなるほど
あなたを絶望させる問題は
ありますか?
宇宙に上がるには、
八方塞がりのときこそが、
最高の状態、大チャンスです
今のその苦しみが、最高の状態、最大のチャンス。
人類に襲ってきた、コロナの恐怖のこの時だからこそ、伝える最大のチャンス、最高の状態。
そう考えたら、力がモリモリ湧いてきます。