今日は嬉しいお話をお伝えしたいと思います。
ステージ4の癌であるSさん。
「抗がん剤は打たない」と決めていらしたのですが、息子さんから抗がん剤治療をしてほしいと言われ、先日抗がん剤治療を始められました。
当初はさほど感じなかった副作用でしたが、数日後、かなり厳しい副作用が襲ってきたようでした。
頑張り屋のSさんが初めて「ちょっと辛い」と言われたので、研究員もこれはよほどだと思い、ここしばらくは連絡を控えていました。
おととい、とあることをお知らせしたくてLINEを入れました。
LINEの中に、佐藤先生の言葉を入れてお伝えしました。
すると、Sさんから大喜びのお電話を頂きました。
「佐藤先生の言葉、嬉しかったのよ！！
佐藤先生の言葉を聞いたら、不思議！！！！驚いちゃったわ。」
そして、突然彼女の体に起きた、それまでなかなか起きなった、回復の兆しともいえる反応の事をお話しくださいました。
佐藤先生のお話をお聞きしたら、心の底から湧き上がる喜びの心と共に、ムクムクと細胞が元気になったような気がしたとのこと。
驚くことに、ほとんど横になっていたのが、昨日は久しぶりに買い物にもでかけたという、嬉しいお話までお聞き出来ました。
さらには彼女とご主人とに起きた出来事をお聞きし、感動し、Sさんと二人思わず電話口で涙声になってしまいました。
彼女のテーマはご主人でした。
端から観たら、一見、仲の良いご夫婦です。
でも「あなたが行けばいいじゃないか」と、ご主人は頑として彼女と一緒に、真我の追求はされません。
ある日の彼女の癌についての質問に、佐藤先生はこうSさんに言われました。
「自分を救うためにご主人に来てもらうのではなく、Sさん、あなたがご主人を救ったらいいんじゃないですか？」
また、ある日の彼女の質問には、佐藤先生はこう答えられました。
「ご主人にお前以上の妻はいないと、言わせしめなさい。
ご主人が次に生まれ変わっても、お前と結婚したい！と、そう言わせしめるんです。」
しかし、彼女はなぜか、そこまで自分をご主人にさらけ出せずにいらっしゃいました。
しかし、さすがの抗がん剤の副作用の辛さに苦しんでいると、ご主人が体をさすってくれたり、彼女のおかゆを作ったりと、献身的にして下さったとのことです。
彼女は体をさすってくださっているご主人に、
「今までごめんなさいね。
あなたは、私と結婚して後悔かもしれないけど、私は心から感謝しているのよ。」そう泣きながら言われたそうです。
すると、ご主人も涙ぐみ
「私もあなたには、本当に心から感謝しているよ。」
彼女は癌の陰で、癌の苦しさのおかげで、ずっと言いたかった心の中の本音を、ご主人に伝えることが出来たのです。
彼女は電話で、研究員に何度も何度もこう言われました。
「本当に、奇跡なの。
全部、大好きな佐藤先生のおかげなの。」
「佐藤先生にお礼と、私に起きている奇跡のこと、伝えてね！」
佐藤先生！
彼女は、佐藤先生のおかげで、今、幸せを感じながら、佐藤先生に会える日を楽しみしています。
そして、このお正月には、家族が全部集まり、人生最高のお正月を迎えられるとのことです。
佐藤先生。
ブログを通してですが、彼女とのお約束通り、彼女の心からの感謝をお伝えいたします。
