骨折、その後。

さて、その後、私の骨折はどうなっているのか?
今日は、その後についてのご報告をしたいと思います。

 

骨折して2週間目である、先週末の診察です。
レントゲンを撮りました。

画像は、素人の私が見ても骨はくっついていました。

お医者さんは「順調です。しかし、ギブスの上からレントゲン撮っているのではっきりしませんが・・・・」と言いながら、足先を触ってみて、独り言のように言われます。
「どうするかな・・・。ギブスを外すかな・・・・。ちょっと早すぎるしな・・・」

足の人差し指と中指の、一番踏ん張るところが骨折しているので、そこに力が加わると痛いはずだと言われます。
私の足先を動かしてみて「指先が痛くはないですか?」
「全然、痛くはありません」

両足でトコトコ歩く私を見て「もうギブスは外してもいいんだけど、念のため、来週まで様子をみましょう。骨はうまく、くっついているようなので、来週はギブスを外します。」
そして「今日は松葉杖は、どうしたの?使っていないの?」と聞かれました。

私は「帰りに買い物もしたいし、両手が塞がるとかえって危ないので・・・・」そう言うと、私の歩く様子を見て、「もう松葉杖は大丈夫です。次回、持ってきて返してくださいね」と言われました。

 

先週はあれほど「全治2か月」と言い「松葉杖は一か月は使わなければならない」と言い、「そんなに簡単には治らない」と言い切っていたのに、骨折後20日間でギブスも外してもらえそうです。

多分、私の年齢とか指の骨折様態とか、骨折場所とか、総合的にみると、相当早く治っているようです。
医師もそれは認めざるを得ないようです。

ただ、あまりに早いためか、それだけに医師も慎重になっているようです。

 

私の中では、3日間で「骨折が消えた!完全に治った!」という確たる実感があります。
しかし、医療の方を中心に、ジムのトレーナーも、ありとあらゆる周りの人は、口を揃えて言いました。

「そんな簡単に治るはずがない!」「骨折はある程度の日にちがかかるのだ」「無理をしたらいけない」「急ぐとかえって大変なことになる」と・・・。

私の事を思って、あえて真剣に言ってくれます。
すると、その愛ゆえに、ふと「治った!」という気持ちが揺らぎそうになりました。

 

人間の記憶。
その記憶の強固さ。

そして、人間はその記憶から解き放たれた時大きく進化すのだ!!

あえて言うなら、そんなことを学べた、研究員にとっての大きな体験となっています。


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