相手の質問に、より高い視点で返していく

先日、佐藤先生から頂いていた言葉を、満月返しという意味で、YSメディカルカウンセラー勉強会の折にご紹介したら、皆様さんから驚くほど反響を頂きました。
その話を忘れないためにも、このブログで、もう一度、ご紹介したいと思います。

 

それは、相手の質問に対して「より高い視点で返していく」という方法です。
一見、話がかみ合わないように聞こえますが、言われた相手は、深い部分をわかってもらえた感覚になります。

これはよく、佐藤先生が質疑応答の時にされていらっしゃることです。

質問者の質問に、一見、質問と答えが嚙み合わないように聞こえますが、質問者は心の底から満足して「わかりました」と、それ以上、質問をされなくなります。
それは、一番欲しかった言葉を、佐藤先生からもらえたからです。

あの佐藤先生の神技です。
あの神技を、佐藤先生は「より高い視点で返す」という表現をして、教えてくださったのでした。

 

その時の佐藤先生との会話は、なんとゆうことない日常の出来事の会話から始まりました。
それは、私が母の日に、次男のお嫁さんからプレゼントをもらった話でした。

プレゼントのお礼のショートメールをお嫁さんにしたら、お嫁さんから「気に入りましたか?」と、ショートメールが返ってきました。

佐藤先生は、この何気ない話に、私にこう聞かれました。
「どう返したの?」

私は「気にいりました。大事に使うね。」とそう返したことを佐藤先生に言うと、佐藤先生はこういわれました。
「もうひとつ高い視点で返すといいよ。」

 

もうひとつ高い視点??
わからなった私は、佐藤先生にお聞きしました。
「もうひとつ高い視点とは、どういう返し方になりますか?」

佐藤先生は、例えば・・・・と言いながら、こんな風にお話しくださいました。
「いつも息子を心から愛してくれ、大切にしてくれてありがとう。私はあなたがお嫁さんでいてくれて、心から安心しています」とか・・・・・。
このように、もうひとつ高い視点で返すといいよ。

こんな風に、お話しくださいました。
そして、こうもおっしゃいました。

「プレゼントの事を質問されても、そのことで返さないでもいいのです。
話は噛み合わなくていいんですよ。」

 

私は、どうひねっても自分の頭では出てこないこの、佐藤先生の神技に、びっくりして脳がひっくり返りました。

それ以降、私なりに試していますが、この「もう一つ高い視点」というのは、どこまでも無限のようです。
やりがいがあります!

これが成功した時には、相手の方から驚くほどの感動を頂けます。

 

日常会話で、この「もう一つ高い視点」
さらに技に磨きをかけていきたいと、改めて思いました。


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