本日は3月7日。
佐藤康行先生70歳（古希）のお誕生日です。
70年前、佐藤先生は北海道美唄市我路という坂のある地域に誕生されたのですね。
まだまだ北海道は寒くて、雪が残っています。
佐藤先生のご自宅は、その坂の頂上の一歩手前にありますね。
お父様、熊次郎様
お母様 貞子様
四人兄弟の末っ子として、佐藤先生は生まれられました。
佐藤先生は、小さい頃からじっとせず、チョロチョロ動くお子さんだったとのことで、写真一枚とる事にも苦労されたとか・・・。
小学校の頃の佐藤先生は、いつも前から3番目。
小柄で、友達と遊ぶのが大好きな少年だったとか・・・。
寒い冬などは、遅くまで遊び、家に帰りつくまでのあまりの寒さに、手が痛くて痛くて泣きながら帰ってくると、お母様がその手をお湯が沸くまで、懐に入れていれて温めてくださったとか・・・。
佐藤先生からお聞きする、小さなころの思い出話は、どのお話も愛に溢れています。
お母様に、ストーブを炊く棒でたたかれた話。
お父様が、家につっかい棒を建てられた話。
お二人で、明け方から働かれ、子供のために新しい家を建てられた話。
どこれもこれも、ご両親の溢れんばかりの愛の中で、佐藤先生はお育ちになられたのですね。
佐藤先生が小学校の頃に、毎朝5時に起きて、一か月900円をもらえた新聞配達。
そのお小遣いをためて、欲しかったテープレコーダーを買われた時、お母様は、ご近所に誇らしくて「康行が買った」と、言い回られたとのこと。
新聞配達で、たった一回だけ寝坊をされた話。
あまりにスヤスヤ眠っていたので、お母様が起こさずにいたら、佐藤先生はオイオイ泣いて、お母様に食って掛かられたのですよね。
その時から、佐藤先生は、決めたら絶対にやり遂げる！そんなご性格の方だったのですね。
佐藤先生のエピソードは数限りなくありますが、どのエピソードをお聞きしても、本当に、佐藤先生がどれほどご家族に愛されていらしたのか・・・！
お母様の愛が、お父様の愛が、ヒシヒシと伝わってくるエピソードでいっぱいです。
佐藤先生。
お誕生日、おめでとうございます！！
