熱心な受講生のSさん、Mさん姉妹の父親に、ある日突然、認知の症状が現れ、せん妄の症状が現れて早5か月・・・・。
その5か月の中、本当に姉妹には今まで経験することが出来なった、新たな出来事が次々と現れてきました。
その経緯は、このブログでも「愛の翻訳シリーズ」としてご紹介させていただいてきましたが、そこに新たなメンバーが増えました。
新しいメンバーのTさん。
彼女は、幼少時に生みの母親が出ていかれ、育てのは母親を本当の母親だと思って、大きくなられました。
そして、あることをきっかけに、ご自分の出生を知ることとなり、真我に出会ってから、生みの母親を探し出し、会われたという経験の持ち主です。
Tさんの記憶の中では、家を出ていく後姿を、おぼろげに覚えているというだけの生みの母親です。
顔も、出来事も、全く覚えていなかったという事でした。
探し出した生みの母親は、新しい家庭を作り、そして、父親違いの兄弟もいました。
そして、過去の事をすべて捨てて、新しい家庭を営んでいらっしゃいました。
そのため、一度は、会う事も拒否されました。
その後、何とか母親に会うことが出来ました。
次に会ったときには、母親は年老いて施設に入居されていました。
この彼女だからこそ、きっと今、SさんMさんのお父様の事をされることになったに違いないと、神のこの動きに不思議な思いでいる研究員です。
今年のお正月に、急に思い立ったように、佐藤先生のところへ行かれ「私は介護をやります！」と、そう宣言されたTさん。
そして、資格を取るために、介護の学校へ通われ、いよいよ資格取得してのこの展開です。
SさんMさん姉妹は、有難いことに、お父様のお陰で、佐藤先生の真我から、一瞬たりとも焦点を外せない情況です。
真我の追究には、最高の状態です。
そしてTさんも、さらに真我の実践です。
その背景にある生い立ちが、彼女の背中を強く推してくれているだと、そう感じています。
まさに、神の目に見えない大きな動き感じています。
それもこれも、佐藤先生のお陰です。
佐藤先生に全員で焦点を当て続けているからこそ、生まれてきている出来事だと、そのように感じている研究員です。
