韓国の真我の実践③

昨日の「韓国の真我の実践②」の続きの話となります。

 

翌日は、T教会の教祖が亡くなった後、分派活動に入って活動している女性に会いました。
そして、ご一緒にランチをすることとなりました。

当初は分派活動のグループに、Tさんとともに参加(潜入?)する予定だったのですが、Tさんも研究員も入室を断られてしまい、参加が出来なくなったのです。

そこで、その中でTさんと連絡を取り合っている女性と会う事となりました。

 

研究員が宿泊したホテルのすぐ前に、有名な「雪濃湯(ソルロンタン・牛骨スープ)」のお店がありました。

現地の方が大勢押し寄せてくる、現地では有名なお店のようです。
店内は人人人・・・・!!行列でした。

やっと席が空いたので、席に案内されました。

真っ白なスープの中には、牛肉の薄切りと素麵のようなものが入っています。
ツボの中にはキムチとカクテキが入っていて、キムチやカクテキと一緒にスープを頂くのです。(銀色の丸いものはライスです。韓国ではライスはこのスタイルで出てきます)

「ソルロンタン」とは、牛の頭、牛骨、胸肉、内臓など、色んな部位をじっくり煮込んだ白いスープです
グツグツ沸騰させながら10時間以上煮込むと、牛骨からエキスが溶け出て、スープが白くなるのだそうです。

お店にはグツグツとスープを煮立てた、大きな鍋がありました。

 

彼女はすでに夫と死別をされ、ひとり韓国に残り、今は分派グループでの活動をやっていられています。

彼女は日本で結婚をしていた夫と離婚し、単身、韓国で再婚をするために渡ってきたのです。

そこまで彼女を突き動かしているのは何なのか?
何を求めていらっしゃるのか?

お尋ねすると「悟り」だと言われました。

 

悟りとは何かとお聞きすると、三層構造で言う二層目の意識や霊的エネルギーの事を話されます。
その部分と三層目の「真我」との違いが、なかなか伝わりません。

まさに本物とイミテーションの違いのところです。

お話をお聞きしているこちらは、その違いが手に取るようにわかるのですが、それが伝わらないもどかしさ、歯がゆさに、何ともいえない気持ちになります。

しかし、どこかではかすかにですが、伝わっているような感覚もしたのです。

 

自分は罪の子。
自分の中にある悪を正し、神の言葉を聞く。

そうおっしゃいます。

 

彼女には、三層構造、時間軸と次元軸、フイルムとスクリーンの話をしました。
そして、おすすめしたワークは「完璧愛ポスト」でした。

 

「良きこと悪しきことは無い」
「正義と悪」ではない世界。
「神はどこかにいるのではなく、あなた自身が神そのもの」

その話に尽きるのですが、自分の言葉が伝わらない。
このもどかしい気持ち。

これこそが、研究員にとっては、さらなる真我の追求の良き体験になりました。

 

素晴しい体験をさせていただいた韓国の二日目でした。

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さらに明日も韓国での出会いのお話は続きます。


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4.体験談集(取材録)
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