アンテナを高くする

大変興味ある記事が、SNSに掲載されていたので、今日はその記事内容を共有したいと思います。
その記事は、低価格ステーキのある一社が、コロナ禍の中、順調に高い成長率を誇っているという記事でした。
佐藤先生が発想された、高級だったステーキを安価で立って食べるという、前代見物の業態。
今や、その発想からスタートしている低価格ステーキ店が、大量出店しています。

数社がこの業態に参戦しているのですが、ほとんどがコロナ禍の中、苦戦中だと記事に書かれています。

ところが、その中で一社だけ、売り上げも店舗数もコロナ禍の中で順調に伸ばし、現在も行列が絶えず起きていて、郊外型も駅近くの店舗も、全国すべてで大きく飛躍していて、一人勝ちをしている会社があるというのです。
「当面は、ライバル不在の一人勝ち」と、そう記事には書かれていました。

いったいどこが違うのか?

記事の中では、この独り勝ちの理由をこのように分析していました。

社長の「ステーキ界の吉野家を目指す」という志で、200gステーキを1000円で売るという破格が大きな反響を呼んだ。
肉を半生焼で顧客に提供して、あとはアツアツの富士山溶岩プレートで、お好みの焼き具合にセルフで仕上げてもらう。
ライス食べ放題、サラダバーの設置など、セルフサービスを随所に導入してコストを削減。
一方で、50%を超える原価率をキープする肉質へのこだわりにより、顧客から高評価を得た。
高い回転率で利益を生み出す仕組みを構築している。
また、肉をよりおいしく食べるためのソースなど調味料が多数テーブルに並べられ、飽きが来ないように工夫されている。
出店に関しても、FCオーナーと社長の役割分担がうまく機能している。

 

一方、急激な大量出店し、急激な失速をしているある会社のことも書かれていました。
記事には無理な出店の結果、サービスと品質の低下で、コロナ禍の中、さらに、売り上げが低下していると書かれています。

 

もうこの記事を読めば、皆様ならわかると思います。

順調に伸ばしているその一社のやっている内容に、まずは驚きです。
あまりにも、佐藤先生が過去やっていた通りであり、佐藤先生が常日頃言われている通りの内容です。

まるで佐藤先生の近くで、佐藤先生からアドバイスをもらっているのかと思うほどです。

 

佐藤先生は言われます。
「私がある人に言っている内容を、全く思いもよらぬ人がアンテナを高くしていることで、キャッチできるのです」
「距離は関係ないのです」

まさに、佐藤先生の話を、アンテナを高くして、キャッチされたとしか思えません。

 

この時期に、この記事。
きっと意味があることだと思い、今日はその記事をご紹介させていただきました。

(参照:大量出店の「やっぱりステーキ」が、今後も“独走”を続けられそうな理由 (msn.com)


最新の真我・佐藤康行の言魂チャンネルと公式チャンネル動画です
[ysbk_youtube2 channel="UCiTglZ2FwvM6zSP3GHmDz4g" width="500" height="282" ]
[ysbk_youtube channel="UC3tYhcyCIKvpRUf9QjcFECg" width="500" height="282" align="center"]

TikTokでも「言魂」更新中 こちら
(アカウント名は satoyasuyukinokotodama)

3.佐藤康行の逸話紹介
タイトルとURLをコピーしました