佐藤先生から、我々への問

先日「深く真我を掘る」ということについて、佐藤先生はこんな風に言われました。

「深く掘るには広く掘ることです。
そして、深くしたものを、クリッとひっくり返すと、高くなります」

 

まさに、佐藤先生のされていることです。

佐藤先生のセミナーは、高額のセミナーもあれば、無料のセミナーもあります。
しかし、どちらも一切、力を抜かないというのが佐藤先生です。

まさに深くするには広くする。
そのものを実践されている、佐藤先生です。

 

昨日は「真我マインドフルネス瞑想」が開催されました。
本部の会場内は、初めてのご参加の方で、ほぼ埋め尽くされていました。

その内容たるや!
何年も真我を開き続けてきたであろう受講生が聞いても、聴きごたえのある最高のセミナーでした。

そして、今日は「海外WEBセミナー」です。
まさに広く、深く、佐藤先生の真我は無限です。

 

さて、昨夜は、メディカルカウンセラー勉強会でした。

そこである質問が出たので、今日はそのことをブログに残しておきたいと思います。
たぶん、この話は、何度もブログに書きましたが、とても大切なことなので、今一度、書き残しておきたいと思います。

 

10年以上前、佐藤先生はいそれまで明確にされていなかったことを、あえて、我々に質問されました。

「皆さん、真我と言っていらっしゃいますが、ここでやっているのは、一体、どの真我だと思っていらっしゃいますか?」
そう言われ3つの真我を示されました。

「佐藤康行の真我」
「佐藤康行の言う真我」
「あなたの中にある真我」

そして、自分が思っている真我に手を挙げるように言われました。

そして、最後に佐藤先生はこういわれました。
「あえて、今日は答えを言いません。
ここではいったい何をやってるのか、そのことをきちんと理解してください」

 

今、振り返ってみると、あの時は一つの転機だったような気がします。

佐藤先生は、なかなか理解できない人類が、つまらない足元のことで誤解してしまわないよう、慎重にやってこられました。

たくさんの方便も使われました。
時には、ぬいぐるみを着て、わかりやすくして下さっていた時期もありました。

しかし、あの時を境に、佐藤先生はこういわれるようになりました。

「たとえ誰一人ついてこれなくても、たとえ私一人になっても、私は突き抜けいていく」

 

それから10年
今、真我ビルという「真我の灯台」に光が煌々と灯されました。

今こそ私たちは、今一度、どこに焦点を当てていくのか!!
このことをしっかりと肝に銘じたいと、そう強く強く思うのです。

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