Q1:佐藤先生は「洗脳」について、どうお考えでしょうか?
佐藤先生
記憶そのものが洗脳なんです。
その時の状況だとか、自分の感情だとか、タイミングだとか、それが記憶ですから、それによって「こうだ」と決めつけてしまう。
それが全部洗脳なんです。
「あの出来事はこうだった。あの人はこんな人。」
これが自分で自分を洗脳しているのです。
そういう存在は本来無いのです。
親から殴られたりして「虐待」という言葉がつくと、その人にとっての「虐待」なんです。
「愛のムチ」だと思えば「愛のムチ」なんです。
そういう形は無いんです。
私は洗脳を解くのが仕事なんです。
だから、あからさまな洗脳をしているのところには違和感を感じます。
自分自身の洗脳を解くために、本当の自分を追求するのです。
Q2:佐藤先生は「霊格」を上げることは出来ますか?
佐藤先生
肉体・霊体・神体があります。
霊体は変化します。
神体は変化しない。
だから神体を捉えたときに、霊体が変化する。
次元が上がるというのは、実は霊体の次元が上がることです。
私のやっている「ミラクルワープ」はまさにそれをやっているのです。
あの世とこの世は違う。
あの世の方が早いのです。
Q3:既存の宗教で「霊」についての話をするところが多いのですが、佐藤先生はどう思われますか?
佐藤先生
私は神体を真我だと言っています。
私は神体にしか興味を持たない。
霊格の話をすると人間の差別になってくる。
観えないものを「あなたはこうだ」というのは、いったい誰が決めているのか?
霊格はどうやって上げていくのか?
もし、教祖に「あんたはこうだ」と言われたら、誰もわからないから、教祖の言いなりになってしまう。
それがマインドコントロールなのです。
その霊格はどうやって高めるのか?
それで教団に利用されてしまう。
これが一番みんなひっかかってしまう、そして、そこをつかんでしまう。
だから、私は一切それを相手にしない。
なぜなら、相手にした途端、固まってしまうから。
そのものになってしまうから。
変わるのに「こうだ」と言うと、そこで止まってしまうでしょ?
その霊格を上げられる方法を、私はちゃんとやっています。
私は目の前で霊格を上げられる。
今日のワークでも、全員上がったでしょ?