佐藤先生がレストランを経営されていた時にあった不思議な出来事です。
今から40年ほど前の出来事だと思われます。
佐藤先生の役割を指し示すかのような出来事でした。
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ある日、女性が来ました。
「私の後をついてきてくれますか?」という。
「いいですよ」と、ついて行くと、とあるキリスト教会に入って行きました。
「ここに入ってくれますか?」「いいよ」と、その協会に入っていくと、「この白い服を着てくれますか?」と言う。
「いいよ」と白い服を着た。
「表に出てくれますか?」「いいよ」
「この中に入ってくれますか」「いいよ」
表にある水の中に入っていくと、その人が私の頭をジャバジャバと押さえて「ハレルヤ、ハレルヤ」と言った。
私はびしょびしょになりました。
また教会の中に入って、「ハレルヤ、ハレルヤ」と言うよう言われ、私はそうしました。
それから3か月間くらい、キリスト教の人が毎日にように次々と、私の元に来ました。
そのハレルヤの人はもう来なかったのですが、その人とは関係の無い人が次々ときました。
クリスチャンの人が面接に来たり相談に来たり、業者としたりしてきました。
私のいた、四谷三丁目は創価学会が近いんだ。
でも、創価学会の人は一人も来ないんだ。
その後なんです。
その後、しばらくしたら、別の女性が来たんです。
私のうわさを聞いたのか、いきなり会って「佐藤先生はパウロです」「ぜひメシアと会ってください」というんだ。
メシアと言えば、文鮮明の事です。
私は「いいよ」とついて行ったら、池袋の統一教会の会館だった。
ビデオセンターのようなところがあって、入っていったらそこの責任者のように人が来て、
「すみません、ちょっと名刺見せてくれますか?」と言われた。
「いいですよ」と、名刺を出したら、私の名刺に『魂の開発講座』と書いてある。
「この『魂の開発講座』って何ですか?」と聞かれ「書いてある通り、魂を開発するんですよ」と言ったら、その名刺を返して「すみません、お断りします」というんです。
「来て下さい」と言われて行ったのに、「お断りします」は無いと思ったんだけど、まぁ多分、ビビったんじゃないですか。
みんな洗脳されている連中だから、私が行った時何か感じたんでしょうね。
私は統一教会だとわかっていたけど、何も怖くないから。
統一教会のビデオも持っていたこともあったけど、本物は偽物に侵されることはないんだから、何も怖くない。
私があの時行っていたら、今頃はすでに崩壊していたかも知れないね。