宇宙とは、存在そのもの
存在そのものには、原因も結果もない
だから、なぜがない
在るから在る
原因と結果は、人間の脳の世界
脳の中の答えを求める世界
人間の脳で原因と結果を探しても
それは、ない
人間世界で
原因結果の世界を終わらすには、真我しかない
在そのもの
私たちの肉体も細胞も全部「在」
この地球、宇宙、すべてが「在」
一瞬の積み重ねが存在そのもの
垣間見た瞬間が実在
覗いただけで違う
保たなくていい
保てることは不可能
なぜならば、最初から保っている
私たちが考える「保つ」ということは不可能
それは偽我で追っかけているようなものだ
真我は地球との神鏡
常にその観点
完璧だから、原因も結果もないのだ
元々ないから消えていく
問題とか原因を相手にしない
在だけを相手にする
神だけを相手にする
すると、その前にあるものは消えていく
例えば、ここに机がある
机そのものは、原因と結果がある
しかし、
宇宙の中で見ると
この机も人間も、それも全部宇宙の中の一つ
もう元々そのもの
この人間そのものも、このＤＮＡも、
その記憶として、この情報が残っているだけ
積み重ねを、それを記憶と言っている
記憶の積み重ねが、
ここに存在しているにすぎない
