昨日の続きとなります。
佐藤先生の40年近くに渡る音声、そして、全国からの感謝の手紙や体験談。
事実実証として、とてつもない量のものが保存されていたという話をしました。
その中には、佐藤先生が「札幌刑務所」で公演されている音声や、村上和男さんとご一緒に講演されている音声。
海外での講演会の音声。
それは一期一会とも言うべき、佐藤先生の命懸けのド迫力の講演会の音声でした。
「明日、真我開発講座をやります!!」
全く準備をしてこなかった方に、佐藤先生は本当の自分と出会う事がいかに人間にとって大切なことなのか。
その音声は、魂を揺さぶるものでした。
海外へ向けた音声もあれば、ある病室で余命宣告をされ、もう動けなくなっている方に1対1でお話をされている音声。
たった一人の方に、まるで講演会と思うほどのエネルギーで、真我を引き出し、瞑想を授け、生きる喜びを引き出されている。
そんな感動的な音声もありました。
ユーチューブで公開された、佐藤先生の「復帰講演会」
その音がテープから流れてきた時の感動は、今でも忘れられません。
ただ泣き声から始まる音声・・・・。
その講演会の全貌は、まさに佐藤先生を知る上で、ぜひとも多くの皆さんにお聞きしていただきたい音声です。
佐藤先生は九州で倒れられ、東京に帰ってこられてリハビリに通いながら、スタッフとこれからの事を何度も何度も打ち合わせていらっしゃった音声もありました。
そんな中、ある時などは「高尾山に登ってきた」など、当時の佐藤先生のリハビリの回復の凄さを垣間見られるお話もありました。
研究員は、これらの音声を保管するお手伝いをする中で、この40年近く、一瞬も1ミリもブレたことの無い佐藤先生に驚きました。
一回でも「あれ?」と思った瞬間が無かったのです。
佐藤先生からは「私がどこか変な事を言っていたら、いつでもそう言っていいよ」と、そう言われていましたが、そんな瞬間は、ほんの一瞬もありませんでした。
この話になると尽きることの無いほどの、たくさんの内容があります。
あぁー---!!
本物とはこういう事なのか!!
これが本物なのだ!!
研究員がそう確信し、一生涯を掛けたい!!
さらに深くそう思ったのは、当然と言えば当然の事だったのです。