佐藤先生の「一転語」ともいうべき言葉があります。
佐藤先生でなければ、この世界に生み出されなったであろう「フレーズ」です。
その言葉の持つエネルギーは、死んだ人間を叩き起こす力があります。
そして、その力は、人類の真我を開かせる力があります。
先日、研究員は、ある方の体験談で、その黄金の一言に瞬時に真我が開いたような感覚になりました。
それはそれは壮絶な体験です。
(注:ご本人に許可を得て、ご紹介させて頂いています)
ある方が自宅にいたら、近くから30歳過ぎの息子さんの叫び声が聞こえた。
その息子はそれ以降、行方不明で、生死さえもわからない状態になったとのこと。
彼女はずっとその事で、苦しんでいらっしゃいました。
何度も何度も、苦しみながら受講されていた姿を見てきました。
ある時は自分を責めに責め、
ある時は見えない誰かを責め、
苦しい心で、しかし、真我でしか解決出来ないこともご存じでした。
ただひたすら佐藤先生にしがみつくかのように、受講をされていらっしゃいました。
ある時、佐藤先生の「光の世界」を受講された時、とてつもない憎悪のゴミで狂わんばかりに叫ばれていらっしゃいました。
佐藤先生がその方の肩を抱き、何度も何度もその方の真我を引き出されていらっしゃいました。
その姿は、あまりにも感動的で、今でも研究員の脳裏から離れません。
そして、息子さんの失踪からから8年がたちました。
息子さんが見つかったのです。
それは変わり果てた姿ではありました。
暴力団が警察につかまり、殺して埋めた場所を自白したのです。
骨になっても、やっと自分のもとに帰ってきてくれた息子。
普通なら、殺した犯人たちを憎むところなのに、むしろ感謝の気持ちでいっぱいになられたとのこと。
犯人に「息子の居場所を教えてくれてありがとう」と感謝の気持ちが自然に出てきたとのこと。
佐藤先生に、息子が見つかった報告とお礼を言われるその方に、佐藤先生はこう言われたというのです!!
「息子さんは、霊体となって帰ってきたんですよ」
「その息子さんを、親孝行の息子にしようね!」
「真我では、最高の親孝行の息子にできるのですよ」
こんな凄い言葉、佐藤先生しか出てきません。
これこそ、死人を叩き起こす、佐藤先生の一転語です。
彼女は今、息子を最高の親孝行の息子として、まさに息子さんと二人三脚で、この世界に同じ苦しみで生きている方の為に、スタートを切られていると、研究員にはそう観えます。
佐藤先生!
この真我の世界は、なんと凄いのでしょうか!!