研究員が佐藤康行に対する確信が絶対であるのは、30年間以上に渡る音声のどの一点も、また、実際耳に聞いているどの言葉も、一貫しているという事です。
これは人間では不可能なことだと思っているからです。
まず自分を振り返ってみても、時代背景、自分の身の回りに変化などで、思っていること考えていることは、この30年間随分変わりました。
また、教育も政治も文化も、この30年間で随分変わってきています。
振り返ってみると、ありとあらゆるものが変わっています。
研究員の人生の中で、唯一一切変わっていないもの。
それは、佐藤康行の言っていることだけなのです。
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【佐藤康行の言っていることは一貫しているが、教祖の言っていることはコロコロ変わる】
佐藤康行は変わらない
教祖は変わっていく
佐藤康行の言っていることは、一貫しています。
表現の仕方、比喩の用い方、たとえ話などは変えていますが、しかし、言わんとしていることは一貫しています。
たとえ、どんなことが起きようが、何があろうが、段々断固として絶対に変わることはないでしょう。
30年以上の古い音声の中には、身近なスタッフに話している話も、飲みながら話している話も、音声に残っています。
30歳代の、実業家時代だったときの佐藤康行も、また、倒れて左半身が動かなくなった時の佐藤康行も、そして、60歳代になった佐藤康行も、全ての音声が遺されています。
佐藤康行のどの音声も、言っていることは一貫しているのです。
佐藤康行は「寝言も変わりません」といいます。
きっと、本当にそうなんだろうと、そう思います。
佐藤康行の言っていること、やっていることは、人間が作った時代や状況や価値観などでは、一切変わることはないのです。
なぜなら、人間が作ったものではないからです。
たとえ、この地球上に人類がいなくなったとしても、変わることの無いもの。
それが、佐藤康行が言っていること、やっていることなのです。
教祖の言っていることはころころ変わる
特に研究員が経験した新興宗教の教祖は、ころころ言っていることが変わりました。
スタッフや信者がいう事を変える事は「二枚舌」と言われて、強く組織内で戒められていましたが、教祖が変わることは神だから問題ないことになっていました。
今から考えると、本当に変な話です。
しかし、これに近い、教祖やスピリッチャルのリーダーはたくさんいると思います。
いや、ほとんどがそうでしょう。
時代やお金の状況や立場や、そういった人間が作ったもので言っていることがころころ変わること自体、その教えが人間の頭で作ったものの証拠です。
宇宙の法則を言っているはずの救世主といいながら、人間の作る時代性でコロコロ変わることが、本当に変なのです。
また、古い伝統的な宗教の中でも、時代を経ていくと、宗派によって真逆のことを言い出すこともあります。
それも、どこか、その教えの中で、不備があったのではないかと、研究員は思っています。