Q:真我を追及されている方のお話を聞かせてもらうと「素晴らしな」と思うのですが、いざ自分となると何もできません。いつも堂々巡りになってしまっています。
佐藤先生
人を見る時「美点メガネ」で、自分の鏡を見る時「汚点メガネ」で見る。
そういう風に思っているあなたの美点は、謙虚だという事です。
謙虚って言うのは、大いなる力なんですよ。
謙虚でいることによって、人を立てることもできる。
謙虚にあることによって、自分の無限、まだまだ自分の可能性はあるという証拠なの。
だから、自分にはこれから先、無限なる未来が待っていると。素晴らしい未来が待っていると受け止めてください。
Q:自分を信じるという事でしょうか？
佐藤先生
今私が言ったことを「はい、そうですね。」ってそのまま受け止めるのです。
だって私は「あなたは素晴らしい」と言っているのです。
あなたのこれからの可能性を言っている。
だから、そのまま、あーそうですかって受け止めないと。
私の言葉を、わざわざどける必要ないんですよ。
Q:使命をやり抜きたいのですが、お金が入りません。そこで自分の心が揺れ動きます。
佐藤先生
どちらも全部愛です。
仕事もお金も、その正体は、愛だと思って下さい。
どういうことかというと、お金は誰かに役立てた証拠です。
証拠でお金を払っているだけ。
だからその人のために、誠心誠意やって、それがお金になって跳ね返ってきたという事なのです。
ということは、どの仕事をやってもその観点で見たら、どの仕事も自分の使命としても良いと思うんです。
だから、全部愛の結晶なんです。
お金と全然関係ないようなことやってるように思っても、同じだと思って下さい。
私はこうやって、いろんな人の意見に答えているでしょ。
別に人を選んでないでしょ。
でも私は誠心誠意答えてる。
それが魂に響いてきたときに、その人の運命が変わってくる。
人生が変わってくる。
私には１つの問題に瞬間にいくつも私答えが出てきます。
でも、どの答えで言っても、相手は救われてくる。
相手が救われて、蘇って生命が蘇ってくればいいんだから。
私が何を言った言わないじゃないでしょ？
