佐藤康行「復帰講演会」の振り返り
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この講座が出来る時、私は自分の苦しみ、試練っていうのを3つ体験しました。
一つは、精神的な苦しみを味わったんです
壁にぶち当たったんですね。
これはもう、みなさんに何回かお話したと思うんですけどね、もう目の前真っ暗闇になってね、もう気が 狂うんじゃないかと思うくらいにね。
本当にそう苦しんだことありました。
でも、それを克服するのに一年近くかかりましたけど、それからなんです。
この真我が生まれたの。スパっと生まれたの。
もしあれがなかったら、あの苦しみがなかったら真我開発講座はなかったんです。
それからもう一つはですね、お金に困ってね。
レストランやっ てる時にね、狂牛病やらO ‐ 157 やら次から次へと襲ってきて。
私も真我開発講座の方 にエネルギーが向かって来たんで、グーっと業績が落ちてきたんですね。
それでもうすごい困った。
でもそのことによってですね、そこから乗り越えるノウハウがわかったのです。
実際に世の中でお金に困って自殺する人が圧倒的に多いんですよね。
そういう人たちを救えるようなノウハウが身についたわけ。
自分がそう味わったことによって、「命が救われました」って言ってくれた方が何人もいました。
で、今回はこれです。
「これは本当に悪いことなのか」と私が捉えた時に、絶対そんなはずはない。絶対そんな はずはない。
でも、わかりました。
私は、こうなって、倒れてですね、パッと目が覚めたら、この自分の手と足があるんだけど、動かそうとして「あ、動いたな」と思ったんですが、パッと見たら動いてないんですよ。
で、試しに左手でグーチョキ パーってやってみようと思った。
グーチョキパってやったんです。
パッと見たら何も動い てないの。
イメージでは動いてるんですね。
驚きました。ピタッと動かないんですね。もう命令がいかないんですよ自分の。
で、あんまり何も動かないんでね、大きな声で叫んでね
「お前、俺の足だろ。お 前は俺の手だろう」ってワーッと叫んだらぴくっと動きました。
もしね、その時絶望したら、こうやって歩いて来るようなことはあり得ないと思いますよ。
寝たきりになると思いますよ。
怖いですよ。
その時に、周りの人 たちの愛にどれだけ助かったか!
その存在だけで。
私は、その時に はじめて命より大切なものは「愛だ」ということがわかりました。
次回は5日になります。
どうぞ、楽しみにして下さい。