感動の「復帰講演会」のリライトが出てきました。
今日からシリーズで、この講演会をご紹介していきたいと思います。
佐藤先生が2004年1月13日に九州で倒れられ、受講生の皆さんは、しばらく佐藤先生の姿を見ることが出来なくなっていました。
そして、三か月後。
佐藤先生は皆さんの前に姿を現されました。
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会場へ姿を現された佐藤先生。
会場からは大拍手
受講生の皆さんの顔を見られた瞬間、佐藤先生は思わず大号泣され、言葉が出てきません。
その佐藤先生の泣き声が会場に響きます。
会場内の受講生も、会いたかった佐藤先生の杖を突いて現れた姿を見て、全員大号泣です。
ただただ泣き声だけが、数分間に渡って音声には残されています。
(学長泣き声)
はい、お座りください。(泣)
(会場からの割れんばかりの大大大拍手・そして皆さんの泣き声)
(さらに学長大号泣……)
「まあ、生きてました。」
(会場からは割れんばかりの拍手と泣き声)
いやー、ねぇ、皆さんの顔見たら、感激しましたね。
こんなつもりなかったんですけどね。
体重はね、12㎏痩せました。
やつれたんじゃないですよ。
落としたんです。
本当に。 この間、MRI 撮ったの。
もう綺麗になってます。
血もきれいに吸収されてありませんし、 血圧も安定してますしね、もう大丈夫です。
食事は今までの3分の1。
もう体が動かなくなっ ちゃって、バーッて救急車で呼ばれましてね、ハッと見たらね、前日まで、まぁ本当にね、 神の化身のように、物凄いパワーが出たんです。
翌日、おしめしてました。 (会場笑)
凄いですねー。
もうこれ以上無いっていう究極の人間になったと思ったら、次の日はおしめですよ。
「なんだこらー」って笑っちゃう。
おしめしてね、尿瓶ですよ。
もうね、看護婦さんが来 てね、「佐藤さん、尿瓶でおしっこの仕方が上手いですね~」って。
それだけで嬉しいん だよね。「ああ、おれ、これ上手いんだ」って。
本当に子供みたいな感じですね。
で、点滴打たれたね。痛い、チクチクなんていって「これ、俺の天敵だ」なんて言ってね。
あの、凄いことなってるっていうのはわかってるんだけど、片一方ではそういう冗談みた いなことを言ってるんですよ。
(この続きは明日です。ぜひ楽しみにしてください)