Q:佐藤先生は「自分の問題の的を絞る」という表現をされます。
もう少し詳しく教えてください
佐藤先生
弓を引くとき、キチッと的を、真ん中を狙えればいいわけです。
そうすると、段々、急所もわかってくるわけです。
自分のどこが問題なのか、どこに手をつけたら変わるのかっていう。
ある一点に手をつけたらバババーーッとなる。オセロゲームのように。
白置いて黒、黒黒、って所に白、ポンと置いたら全部白になるような。
人生もそういう事なんです。
真我に目覚めたらオセロゲームの一発です。
そこで全部変わっちゃうわけ。
でも、もう一歩深く言うなら、的を狙って射ったらはずれちゃった。
その時どうするかっていうと、外れて落ちた矢の所に的を持って行って矢を刺せば良い。
わかりますね、言ってる意味。
的そのものの所に矢を持って行けば良い。
うちでやってる完璧愛ポストも、今も全部そう。
その外れた的を真ん中にしたら良いわけです。
的の方を動かしちゃう。
どこに打ってもホールインワン。
また穴を大きくしたら、ボールを転がる方向にまた穴を掘れば良いんですよ。
そうするとホールインワンなわけ。