いま、巷では旧統一教会について、否定的な意味での話題になっています。
では「佐藤先生の真我」と「世の中にある宗教」
どこがどう違うのか?
ご自身も今一度、はっきり理解し、誰にでもきちんと説明できるようになりたいというご意見を頂きました。
本日は、佐藤先生が宗教について質問に答えられているものを、ご紹介したいと思います。
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Q:佐藤先生は宗教について、どのように思われていますか?
佐藤先生:
まずは「宗教とは何なのか?」という、根本的なところから捉えることが大事です。
私が思う宗教と、今、すでにある宗教とは全然違うと、私は捉えています。
「宗教法人」と宗教の法人です。宗教の会社ですね。
「宗教団体」は宗教の団体です。
人がいっぱい集まっているという事です。
私が言う「本当の宗教」とは、生命体がこの宇宙に発生する、その絶対法則から捉えていくことです。
人間が作った宗教は、本当の宗教ではないという事です。
人間を作ったのは、人間ではないですよね。
人間は大腸菌一匹、ゼロからは作れません。
だから、宇宙の生命体の根本的なところから捉える。
人類がこの地上に発生する以前から捉えることが大切だと思います。
人間が作ったものは、どこまで行っても私の言う第二念であり、模造品です。
これからの時代は、その本当の宗教とは何かという事を知らなければならないと、そう思ってます。
Q:では、今ある宗教団体とは違うという事でしょうか?
佐藤先生:
究極には「真我の目覚め」という事です。
真我に目覚める事が究極なのです。
釈迦、キリストをはじめ、歴史上の宗教家全てが、真我に目覚める事を求めていたのです。
Q:死後の世界はどのようになっているのでしょうか?
佐藤先生:
死後の世界は、誰一人、見たという証明は出来ませんよね。
だから、こうだと断言することは出来ないですよね。
ゆえに私は、現世の今を引き続いていくという受け止め方がいいのではないかと思います。
あなたにとって、恨み辛み後悔だらけで死ぬのと、感謝と喜びで死ぬのとは違うでしょ?
ですから、むしろ、死後の事を考えるよりも、今、ここで悟りを得る。
今、真我に目覚め、愛に目覚める事だと思うのです。
あなたも体験しているじゃないですか。
そのあなたの真我は無限です。
真我は神です。
神は永遠の生命・死なない生命です。
ですから、真我を極めていくことの方が、大切だと私は思います。