今日は佐藤康行が何故、営業をやり、お店をやってきたのか・・・?
それを角度を変えて見てみたいと思います。
佐藤は宝石の営業時代を振り返り
「あえて一番難しい仕事を選んだ。」
「高価なもので、信用が必要なそんな難しい商品を選んだ」
「その販売を通して、物やお金を超えるものがあるということが分かった」
「しかし、最後までわからないことが一つだけあった。・・・・それは、なんでこんなものを女性が欲しがるのかは最後までわからなかった」
「しかし、それが良かったとも思う。どんなデザインのものを選んでも、それは素晴らしいのですよ。と言えた」
などと、言っています。
また、「くいしんぼう」をやっている時代の事も
「自分には一番合わない仕事を選んだ」とも言っています。
「自分は経営的才覚より、人間的魅力だけでやってきた」とも言っています。
一体どういうことなんでしょうか?
佐藤という人の人生は、自分で選んできたようで選ばされてきたような人生でもあるように思えます。
その時はわからなくても、今ならよく分かることがあります。
全てが、ある一点に向かって、佐藤が経験させられてきたとしか思えないのです
佐藤がよくいう「あなたの言うとおりにします」と言って、人間としての自分の人生を捨てた時、その時、全てが与えられた時、
そこから見てみるとよく見えるものがあります。
それに沿ったような不思議な出来事もたくさん経験しています。
佐藤康行と云う人がいったい何者で、何をなさんとしているのか?
・・・・私は、ここのところをもう一歩踏み込んで書き進めていこうと思っています。