※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
(渡辺研究員の「ひとりごと」)
佐藤康行研究会
過去、佐藤康行の講演会は、普通の講演会とは違う集まり方をするということは、何度もブログでも書かせていただいています。
いったいどこが違うのか?
宗教で何度も「集客」という行為を見てきた私のからすると、この全く違う、ま逆の部分を見てみたいと思っています。
そして、佐藤康行の言う「雨後のたけのこ」「逆システム」を研究したいと思います。
その中でも、一番わかりやすいのが練馬での講演会です。
20日前まで、ほとんど集客らしいこともしていませんでした。
しかし、ふたを開けたら、500席の中、500人を超えた人がはいってのでした。
集まり方が「集めた」のではなく「集まってきた」という感じなのです。
通常の講演会は「集める」ということをやります。
これは主催者側が主体の感覚です。
「集まってきた」という表現は、あくまで参加する人が主体の感覚です。
最初からどちらを見ているか・・・・。
ここは大切な所だと思います。
佐藤康行は講演会の講師でありながら
「主役は私ではない」と言います。
ここに、すでに答えがあるのではないかと思います。
これは、サンタ営業をすることも
カウンセリングをすることも
真我開発をすることも
全てにおいて同じことです。
さらに言うなら、家庭生活も
会社での仕事の仕方も、人間関係も
全てに同じ
佐藤康行の「公開カウンセリング」というテーマが、みなさんの心をとらえた。
ということがあるかと思われます。
なぜなら、これは他では絶対見られないものだからです。
佐藤康行にしかできないものだと分かっているからです。
だから、何としても見たい!
だから、遠くからでもわざわざでも足を運んだ。
みなさんの「見たい!」「聞きたい!」というニーズにぴったりのテーマだったということが言えると思います。
しかし、この「公開カウンセリング」にまで導いたものがあります。
それは主催者の思いです。
主催者であるN夫妻は、「佐藤学長の思った通りにやってもらいたい」という気持ちでした。
佐藤康行に最大限の力を出してもらいたい。
だから、講演者である佐藤康行に「なんでも好きなことをやってください」
そう言い続けてきたのです。
ここから生まれたのが「佐藤康行公開カウンセリング」だったのです。
まとめてみると
①主催者が佐藤康行を一番にした。即ち、主催者の考えを一切入れなかった。
②その結果、佐藤康行にしかできないテーマが出てきた。
その結果、佐藤康行は参加者を主役にすることに徹することができた
そして佐藤康行は「発光体」になった