数年前、佐藤康行先生にこう質問をしたことがありました。
「佐藤先生に焦点を当てるとはどういうことでしょうか?
佐藤先生のどこに焦点を当てたらいいのでしょうか」
その時、佐藤先生はこう答えてくださいました。
「佐藤康行の神に焦点を当てるのです。
肉体である佐藤康行に焦点を当てると、その時点でぶれていきます。
佐藤康行の心に焦点をあてても、佐藤学長はこう思っているに違いないと思っていると、それもずれていきます。
ただただ、私の神だけに焦点を当てるのです」
また別の機会に、ズレについて質問をしたことがありました。
「大きくズレたら自覚ができますが、ほんの少しのずれの場合、気が付かないことがありますが、その場合、どうしたらいいのでしょうか?」
佐藤先生の答えはこのようでした。
「0.001ミリずれたとしてもズレはズレです。
0.001ミリずれてていも、時間とともに、そのずれはとんでもなく大きくなります」
真我新年。
今年は佐藤康行先生がとてつもないスピードになられる予感がして仕方がありません。
ひょっとしたら、佐藤先生は、たとえ私たちがついていけなくなったとしても、ただただご自身のやるべきことを、そこに邁進されていかれるかもしれません。
しかし、本来はそうであるべきです。
本来、佐藤先生は、そうなのだと思います。
もし、佐藤先生が私たちに合わせて歩調を緩められたら、それこそ、佐藤先生にも、先祖にもすべての人類にも、申し訳なくて、何のための真我追究だったのかと、後悔してもしきれないと思うのです。
ゆえに、できることはただ一つ。
佐藤康行の真我
その一点だけに焦点をあてる!!!!
ここに尽きると、研究員は思うのです。
年の初めに、心新たに、この一点を固く決意しました。