昨日は、面白い体験をしました。
ある方からの依頼で、宗教に強烈に洗脳されている方とお話をすることとなりました。
あらためて、洗脳とか思い込みとかの世界の人間に与える影響の凄さを、思い知りました。
その方は、もともとが霊能者で、その世界に対して、強い確信と信念をお持ちです。
そして、権力に対しても強い反発心もお持ちです。
その結果、まわりの人との人間関係がこじれにこじれ、もつれにもつれていらっしゃるようです。
そして、ご自分が見える世界の荒唐無稽な話を、次から次へとまくし立てるように話されます。
まるでテレビのサスペンスドラマのような、現実離れした内容です。
佐藤先生が良くされる質問をまねて、いくつかしてみると、瞬間、脳が止まってしまうかのように、答えられず沈黙されます。
しかしまた、自分の世界に戻られて、次々と話を展開されていかれます。
ある意味、コロナウイルスと同じだなと、そう感じました。
今、世界中がコロナウイルスという目に見えないものに怯え、マスコミに洗脳され駆り立てられています。
コロナウイルスという、目に見えない小さなものの風評被害の影響は、経済にも政治にも大きな影響を与えています。
いよいよNYダウの株価も下がり、世界的の経済への影響は計り知れないことになりました。
北朝鮮が昨日もミサイルを発射していますが、ほとんどテレビでも話題になっていませんし、誰も怖がらない。
北朝鮮のミサイルより、何倍もコロナウイルスの方が恐怖なのです。
洗脳も、恐怖心も目に見えないものが起こす出来事です。
こうしてみると、いかにに佐藤康行先生のされていることが、人間が人間として生きていく上で、絶対必要不可欠であるかという事を、さらにさらに自分お足もとに起きる出来事で思い知らされた一日でした。
そして、佐藤先生の凄さを、さらに思い知ることが出来た、貴重な一日でした。