先日のセミナーの最後に、佐藤先生はこういわれました。
「皆さん、人間卒業しましょう!」
「人間を卒業する」ってどういうことですか?
かの昔に、そのようなことを質問させていただいたことがありました。
その時、佐藤先生は
「自分の問題解決のためではなく、人のためにやっていること」というような説明をして下さった記憶があります。
「人間を卒業する」
佐藤先生らしい言葉だと思い、研究員は大好きな言葉の一つでもあります。
そして「自分の、いち早く人間を卒業したいものだ」そう思ってきました。
昔はIGAでも、人の悟りのお手伝いをする事を、十牛図のなぞらって、十番目の入鄽垂手(にってんすいしゅ)の説明をされていたこともあります。
今では、「発信者側に立つ」と、さらにわかりやすい言葉になっています。
いよいよ今年もあとわずかとなりました。
来年は、きっと佐藤先生がおっしゃる通り、多くの方が「人間を卒業」し、この世の中の光となって発信者として、世に真我を拡散していく年となるに違いありません。