愛の翻訳④ 新たに見えてきた現実を、どのように愛で翻訳をするのか

ひとり暮らしのお父様が、認知症になったお話を「愛の翻訳」というテーマで、今まで3回ご紹介しています。

 

お正月前、「愛の翻訳③」ということで、真我で立ち向かおうとする受講生姉妹のお話をいたしました。

今日は、お正月以降のお父様の様子をお知らせしたいと思います。

 

ひとり暮らしをしていたお父様が、現実にどんな生活をしていたかが、正月に実家に帰ってきて、24時間一緒にいたお二人のお話から、かなり詳細にわかってきました。

まず、毎晩、ほとんど寝ていないことが判明しました。
夜中じゅう、目に見えないいろいろな人が来ているためか、20分おきくらいに起きてきていることがわかりました。

また、食事も支度をしてあげないと、ご自分で支度をして食事をとるという事が、かなり難しくなっていることも判明しました。

他にも、お風呂で体を洗ってないのではないのか?
お湯につかったまま、うたた寝をしてしまい、おぼれそうになっている姿も見つけました。

 

また、一日に何度も警察に通報をして「(目に見えない)悪者が来ている」とパトカーを呼んでしまう事。

夜遅くに、外で一人で(お父様は、目に見えないけど誰かがいると思い、その人と会話をしている)大声で話をしていて、近所の人から姉妹に電話がかかってきていること。

目に見えない誰かに誘われるように、一人家を飛び出してどこかへ行ってしまう事。

これらの数々の出来事に、姉妹お二人は今、一番頭を悩ませていらっしゃいます。

当然、近所の方からも、施設へ入れた方がいいのではないかという声も、お二人には届いてますが、お父様の性格上も現状も、施設に入ることは不可能に見えます。

 

それと同時に、姉妹お二人の、介護が難しい、現在の家庭事情もあります。
お二人とも、会社経営をされて社長であり、長男である方と結婚をされ、夫の両親と共に、ご自分たちも仕事に携わっていらっしゃいます。
ですので、お父様と一緒に暮らしながら、介護をしていくことが難しい状況なのです。

 

さすが!熱心な受講生のお二人です!!!
簡単なテーマではありません。

相当なやりがいのあるテーマを突き付けられています。

 

これをどのように愛で翻訳していくのか!?

まずは現実面については、いろいろな案を考えられています。

介護認定をあげる。
独居老人向けの「見守り宅配弁当」を手配する。
かかりつけ病院を、YSこころのクリニックにして、お父様がクリニックに通えるようにする。
お父様の見守りが出来るボランティアを考える。などなど・・・・。

 

しかしお父様が、なぜ、あれほど急激に、四六時中せん妄が続くのか?
一体、お父様の心に起きていることは何なのか?

これを満月前提で見ていくこと。
このテーマが、今、Sさん、Mさんお二人の姉妹に突き付けられています。

 

研究員は、あぁーー!!
やはりさすがだ!
お二人にはふさわしいテーマだな!
そんな風に思えてなりません。

真我でしか解決できないテーマが、神様からの「大きな愛のプレゼント」として、お二人に与えられている。
お父様は、一生懸命、神様のお手伝いをされてるんだな。

父親の愛とは、かくも命がけでダイナミックで、大きな愛なのか!!
そんな感動で、胸が熱くいっぱいになります。

 

Sさん!Mさん!
いよいよ、ここからですね!
本腰を入れてやっていきましょう!!!

そんな気持ちです。


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