昨日、今までほとんどお話したことが無い方からお電話を頂きました。
ちょっとしたお問い合わせで、お電話を頂いたいのですが、いろいろお伺いしているうちに、一時間くらいの電話となりました。
何度かお目にはかかっていたのですが、その方についての初めてお聞きする話でした。
ご自分でもあまり人には話さないと言われていました。
しかし、苦しいからこそ、真我を真摯に追求されてもいらっしゃいます。
その方は、口癖のように何度もこう言われます。
「まだまだ、わたしは駄目なんです」
「私が至らないから、皆さんのように結果が出ないのです」
お聞きしていると、ダメどころか、とてつもなく壮絶な人生をお一人で佐藤先生に出会うまで生き切っていらしたのです。
その輝かしい人生を「駄目なんです!」「まだまだなんです!」と、自分に言い聞かせるようにおっしゃいます。
研究員は聞いているうちに、なぜか、その全てが素晴らしく聞こえてきました。
その方の人生も、その「自分は駄目だ」という姿勢さえも、何もかもが素晴らしく聞こえ、観えてきたのです。
思わす言いました。
「Fさん!素晴らしい!!」
「駄目だ」「素晴らしい」「駄目だ」「素晴らしい」
このやり取りとなりました。
「素晴らしい!」
「こんなに頑張っていらっしゃたじゃないですか!」
「今のままで素晴らしい!」
研究員に見えるその方の素晴らしさを伝えたい!
その気持ちで、必死で伝えているうちに、涙が出てきました。
研究員の真我が開きました。
その方の「自分だ駄目だ!」という言葉のおかげで、研究員の真我が開きました。
ありがとうございます。
Fさん。
あなたは、そのままで、その存在そのままが素晴らしい!!!!
そういう、佐藤先生の声が聞こえてきました。
その事を、わざわざ教えてくださったのですね。
ありがとうございます。
佐藤先生!
この世界は、素晴らしいです。
佐藤先生のおかげです。
ありがとうございます。