Q:佐藤先生とご縁があり、佐藤先生とのご縁を最大限に生かしていくには、どのように佐藤先生と付き合っていけばいいのでしょうか?
(佐藤先生)
私には、自分の限界を感じたことは無いのです。
ですから、ある意味、佐藤康行を追い詰めるのです。
これがいいです。
それは自分の問題が無くなったとしても、例えば子供の問題として、私にくれてもいい。
子供イコール自分の問題でしょ。
そこを通して、さらに私を知ることが出来るのです。
私と付き合っていく上で、一番不利な人は「私には問題が無い」という人なのです。
問題だらけの人は、私とはすごく縁があるのです。
そして、凄い体験ができるのです。
Q:せっかく佐藤先生とご一緒できるこの短い期間に、我々はどこまで悟る事ができるのでしょうか?
(佐藤康行)
それについては、釈迦と孫悟空の例えで説明しましょう。
孫悟空がきんとん雲に乗って、ずっと遠いところまで飛んで行った。
ここまで来たと言って、気が付けば、お釈迦様の掌の上だった。
それを知ることも大事です。
それを知ることで、釈迦の偉大さを知ることが出来るのです。
Q:ということは、どこまで行っても佐藤先生を知ることはできなくても、それは佐藤先生の偉大さを知ることが出来る。
佐藤先生の偉大さをしることで、自分自身の偉大さをも知ることが出来るという解釈でよろしいでしょうか?
(佐藤先生)
そういうことです。
私は最初から自分が何者かを知っていました。
しかし、あえて、あらゆる問題を相手にしてきたのです。
一人一人の問題を、あえてやってきた。
真剣勝負でガチンコでやってきました。
Q:この地球上に人類はずっと存続していくために、どのようにすればいいのでしょうか?
(佐藤先生)
究極の謙虚さとは、真我に目覚めることです。
真我に目覚めたときに、この地球の中にずっと存続できることになるのです。
真我は神、真我は宇宙なのだから、自分という我ではない。
宇宙という一つの生命体なのです。
そうすれば、一番環境に適合する存在なのです。
環境に適合すれば、この地球に存続することが出来るわけです