佐藤先生はこういわれます。
「私は、ただ、突き抜けるだけなのです。」
佐藤先生は、すでに、突き抜けられていると思っていた私は、不思議だったのでお聞きしました。
「佐藤先生は、すでに突き抜けられているのではないのですか?」
その時、佐藤先生はこういわれました。
「宇宙は無限です。
無限に突き抜けられるのです。」
それはどんな感じなのかを尋ねました。
「突き抜けるその一点、それが、さらに極小になっている。
その針の孔より小さい、ごくごく小さいその一点を、ピッ!!と突き抜ける!
その瞬間、そこがサーーーッ!!と瞬時に一変する。
そんな感じ。」
そう言われました。
佐藤先生は、以前、ご自身を「在(ざい)」と言われました。
それは時間も空間も超え、ただ存在している存在だと言われます。
在って在るもの。
時間も空間もない、在って在るもの。
人間という肉体をもって佐藤先生がされている事。
それは、どこまで行っても人間知を超えています。
佐藤先生を知ることは永遠に難しいことですが、お聞きしているだけで、ワクワクします。
お聞きしているだけで、風景が見えてくるような気がします。
佐藤先生が30数年に渡ってされ続けてきたこと。
それは、私たちの本質は、神として一つだという事です。
それは形のない、誰一人観たことも聞いたことも無い、人類初の「宇宙」であり「神」であり「愛」という、認識ではつかめないけれど、在って在るもの。
それを言葉で伝え、図で伝え、体験することが出来る。
その伝えることが出来ないものを、伝えていただける。
それがどれほど価値があるものなのか!!
人間にとって、人類にとって、これほど価値のあるものは無いと言えます。
それは肉体生命を超すものであり、全てを超えるものでもあると、そう思えます。
徹底、佐藤康行!!
徹底、真我!!
これを徹底する。
それ以外にはないのです。