昨日は、グランドキャニオンに向かう飛行機の予約の入金がされていなかったところまでのお話でした。
またもや、予約トラブルです。
グランドキャニオンまで飛行機が飛ばなければ、帰る便も無いので、今日はそこに泊まるしかない。
航空会社は、入金がなければ、乗せることは出来ないといいます。
（佐藤康行『ワールドツアーでの奇跡』③ ~ロサンゼルス編~）
今日は、今日はそこからどうなったのか？
続きをお話ししたいと思います。
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私（マイク岡本）は、必死で「必ず払うから、乗せてほしい」と交渉しました。
航空会社は「今まで、お金を貰わずに人を乗せた事はない」の一点張り。
食い下がっても「そんな前例がないから・・・」と断られ続けました。
ところが、いきなり何を思ったのか、急に「わかった、乗せてやる」といったんですよ。
ビックリです！！
航空会社からは、「こんなこと、あなたが始めてです」と言われました。
確かにそうですよ。
これは、前代見物な話だと思いますよ。
今から考えても、よく乗せてくれたなぁ と、我ながら驚きますよ。
何か不思議な力が働いたとしか思えません。
グランドキャニオンへ着いてからの話です。
この時も、考えられない奇跡が起きました。
朝の太陽が出るのが、すごく綺麗な所があり、朝４：３０に起きてそこへ行くというツァーの内容だったのですが、起きたらどしゃぶりの雨だったんです。
グランドキャニオンは年間１０％位しか雨が降らない所で、雨が降ると、彼らは「黄金の雨」と言うくらい、雨が降らないところなんですが、その日に限って、どしゃ降りの雨なんですよ。
バスの乗って、２０分くらいかけて、そこのグランドキャニオンの朝日の見える場所に行くんでが、土砂降りの雨は、止むとは思えません。
私は「こりゃ今日は無理だな・・・。申し訳ないな・・・・。」と、思っていたんですよね。
皆さんは、カメラとタオルを準備して、集合場所に待っているわけですよ。
勿論、私は無理だと思っているので、カメラの準備などしていかなかったんですよ。
ところが、佐藤康行先生は、一言こう言われます。
「まぁ、見ててごらん」と言うんですよ。
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さて、何が起きたのか？
続きは明日です。
