引きこもりのお子さんをお持ちの方が、佐藤先生にこう質問されました。
「引きこもりのお子さんを、良いとは思えない」
佐藤先生は「言葉」と「形」から入るという事をお話しされました。
ハッと目が覚める言葉が、次々に佐藤先生の口から出てきます。
そのエネルギーたるや・・・!!!!
途轍もないものでした。
今日はその佐藤先生の言葉を、シェアさせていただきます。
「言葉」と「形」から入ることを覚えてください。
「言葉」から入るという事は、ちょっとしたことでも思いっきりほめてあげる、認めてあげるという事です。
「形」から入るという事は、そう思わなくても、形から入っていくという事です。
その小さなことを思いっきり大きくしてあげる。
「あなた素晴らしいわね。才能あるんじゃない」とかね。
何をやっても、100点で大きな点数をつけてあげる。
そうすると、だんだんそうなっていきますから。
「形」から入る、「言葉」から入ると、だんだんそう思えてくるようになりますから。
美味しくなくても、「いやーーー美味しい!」と言っていると、だんだんおいしく感じてきます。
心っていうのは、そういうところがありますから。
そう言っている間、そう形から入っている間に、だんだんそうなってきますから。
愚痴を言って食べていたら、何を食べても不味いし、おいしく感じません。
引きこもっているのだが駄目だという前提から入ると、全てがダメになってきますから。
そうじゃないんです!
「引きこもり」いいんです!
それでも天才なんです!
引きこもりは天才なんです!
あとは小さなところを見つけてあげて、思いっきりほめて思いっきり認めてあげる。
そして、一緒に喜んであげる。
「あなたって凄いわね」って。
そういうのを普段から探していったらいいです。
認められるとこ。
褒められるとこ。
全部「満月対応」「神対応」なんです!
徹底的にそこからやっていったら、勇気が出てくるし、元気も出てきます。
そうしたら、表に出て行って、何かやりたくなりますから。