仏教には「小乗仏教」と「大乗仏教」があり、釈迦の死後100年して分裂したと言い伝えられています。
小乗仏教とは、おもに自分の悟りを求める教えであり、大乗仏教とは民衆を救済していく教えだと言われています。
今では、本当は釈迦がどういったのか？わからないままとなり、仏教上では分裂したままとなっています。
かの昔、佐藤先生にその違いの質問をしたことがりありました。
佐藤先生は、その時、いともたやすく、灯台の例えで答えてくださいました。
驚きました！！
何千年もの間、人類が解決出来なった仏教上での大きな問題。
それをこのように、子供でも分かる例えでお答えいただいた時には、本当に驚きました！！
灯台の例えとは
「灯台の光を、足元だけを照らせば、人はエゴという。
では、遠くだけを照らせば、足元が暗くなる。
どうすればいいのか。
灯台自体が光になれば、その光は足元も遠くも照らすことが出来る。」
「自分自身が光そのものになれば、まず自分が喜びでいっぱいになり、自分の近くにいる人から順番に明かりを照らすことが出来、一切の矛盾が無くなるのである」
（「神のメッセージ①」より）
まさに小乗＝大乗という、同時の世界をいとも簡単に「灯台の例え」で示してくださっているのです。
佐藤先生は、言葉だけではなく、実践して、そのままを生きていらっしゃいます。
佐藤先生は、遠くにいた私たちを光にして下さり、喜びでいっぱいにしてくださり、さらには、私たちが愛する多くの方にも明かりを照らす「発信者」としての役割が、さらなる光を強め、喜びが増え続けていくのだと、その体験さえもさせてくださっています。
その喜びは無限なのだと、その無限を体験させてくださっています。
一切、矛盾の無い世界。
それが真我・佐藤康行先生のされている事です。
本物とは、こういう事です！！
