昨日の、佐藤先生の「愛の大霊団瞑想」解説の続きです。
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質問:霊団が光、地上が闇だとしたら、この真ん中の『神』とはどのような光となるのでしょうか?
(佐藤先生)
これはね。このものも無い世界。
まさに寂光の世界です。
だから光とか闇を越した世界になるのです。
全部愛の世界。
だからこれが愛に変身し、全てが救われるわけです。
質問:神成瞑想の時は「シンシンシン・・・」と唱えたのですが、なぜ大霊団瞑想の時は「かみかみかみ・・・」なのでしょうか?
(佐藤先生)
インスピレーションです。
あえて言うなら、そっちの方が脳に残っていくからです。
「シン」だと、いろんなのがあるじゃないですか。
「かみ」だと、いろんなものが無いですから。
質問:この点点の一つ一つも、大霊団の愛という事でしょうか?
(佐藤先生)
そうです。
だって、今までの言魂も本も含め、全部そういう感じでできたんですよ。
即興でやる方がうまくいくんです。
質問:「個と全体が融合している」姿と「寂光」は、微妙に違いますか?
(佐藤先生)
違います。
海の中に水滴をポンと落とすと、全体に溶け込むじゃないですか。
そういう感じ。
その海という「全体」と、雨の一滴という「個」が、ぱっと溶け合う。
そこには戦いは無いのです。
今までこういうことはわかっていないんです。
私はわかっているからこうして図にできるのです。
こうした図というのはごまかせないのです。
今それぞれの名前が付いたものは「個」です。。
でも「人間」と言ったとたん、同じになっちゃうでしょ。
「人間」にすると溶け込む。
「人間」といったとたん、全体になる。
ここにいろんな動物・生物がいるでしょ?
でも「生命」にすると、全部ひとつになっちゃう。
だから、人間とかサルとか分けなくてもいい。
生命体としてひとつ。
言葉を変えた途端、溶け込むのです。
そういう事なんです。
今度、YouTubeも言魂にしようとしてるんだけど、「個と全体の融合」というのも・・・
(ゴロゴロゴロ・・・)
(質問者)
あー。
「それは、良い」って(天が)言ってますね。
(佐藤先生)
だから、20数年前に「全てわかっちゃった」というのは、何でもこうして話を聞いているだけでも図が出てくるんです。
そういう聞き方って無いでしょ。
何か質問されたり言われてると、図にして答えが生まれる。
だからもう言っている時に答えが出てきているわけ。
ワァーーと問題いう。わぁー---と答えが出みえる。
それが溶け込んで消える。
問題を言っている。
答えを言っている。
消える。
だって太陽のカウンセリングって、下のものが消えて行っているんですよ。
どっちが本当のあなたですか?というと、みんな上の方だという。
そういうことをやっているんですよ。
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改めてお聞きしても、やはり、佐藤先生の途轍もなさ!その凄さ!
その存在のかけがえのなさに、今、ここでこうして、佐藤先生の言葉が聞けているという幸せに、魂が震える思いになります。