佐藤先生のコンサルタント

昨日、息子の会社である「にじむすび」の東京スタッフ全員で、佐藤先生のコンサルを受けました。

東京のスタッフは、おもにALSという難病中の難病と言われる、寝たっきりの方の介護をされています。
指一本動かすことが出来ない症状の方と、その家族の暮らすご自宅にうかがい、たくさんの時間を過ごして、身体のお世話をするのが仕事です。

 

ともすると、介護する側のご家族の方が、精神的に参ってしまわれるケースも少なくありません。

患者さんの肉体を支え、家族も含めた心を支える。
ある意味、究極に近い介護の仕事です。

 

佐藤先生はスタッフの皆さんにこう言われました。
「真我とALSは、最も相性がいいと、私は思っているんですよ」

「毎日、介護する側もされる側も真我開発をしているのと同じです。」
「それも真我開発を、お金をもらいながらやれる。こんな良いことはありません。」

「助け助けられる仕事。
それが皆さんがやってることです。」

 

スタッフの皆さんは、佐藤先生の言葉に驚くと同時に、その発想に感動されています。
自分たちがやっている事が、そんな風に佐藤先生の目には映るなんて!!

大きく認められた気がしたに違いありません。

 

佐藤先生は、ALSという、目しか動けず、食べることも排泄も声も発することが出来ない、患者さんは、「あなたにあらゆることを教えてくれる先生なのだ」と言われました。

そう思って接する事が、真我を追求し、意識を上げていくことの大きな大きな手助けになっている。
まさに真我開発そものだ!

そんな風にも言われました。

そして、この素晴らしい魂磨きの体験を、受講生をはじめ多くの方へ伝えていくことをの大切さも話してくださいました。

 

終わってから、一階のカフェで全員で食事をしました。

みんな佐藤先生の言葉に、感動が止まりません。

 

自分たちは仕事ばかりで、皆さんのように講師や、ビラひとつもなかなか配る事も出来ない。
これほど佐藤先生の救われているのに、何ひとつ佐藤先生へのご恩返しができない。

そう思っていたスタッフは、佐藤先生から「最も私に近い仕事。私と同じことをしている」
そう言われて、喜びと安堵と誇りで、終わってからも涙が止まらない様子でした。

 

素晴らしい仕事を、日々やり遂げられているにじむすびスタッフの皆さんに、研究員も多くの事を学ばせて頂けた、貴重な時間となりました。

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