今年は特別な年

今日は、佐藤先生が九州で倒れられてから。19年目の日でした。

 

佐藤先生は、19年前、病からの「復帰講演会」をされましたが、その時の音声を皆様に流されました。
そして、とても感慨深げでした。

 

スタッフが佐藤先生に、こう尋ねました。
「佐藤先生は、毎年この日を迎えられるのですが、今年は特別感慨深いように見えますが・・・」

佐藤先生は、こう答えられました。

「そうだね。
なぜなら、今、私の本当の仕事をやるのとつながっているでしょ。
倒れたのと、今本当の仕事をやるのと、世界情勢が、全部つながっているでしょ。

私が倒れたのも、その前にレストランを手放したのも、魂の苦しみを味わったのも、全部繋がってるじゃない。

 

今20年目に入るでしょ?
当時、10年は生きてやろうと持っていたんです。
でも、その倍は生きたんです。
死んであの世に行ったかもしれないと思うと、今、何でもできるじゃない。

今、碎啄同時を感じるんだよね。

 

私の真我を全うすることは、自分の命よりはるかに大事だと、倒れた時、わかったんです。

私は死ぬことが怖いんゃないんだ、自分の仕事が全う出来ないことが怖いんだ。

 

さらに佐藤先生に尋ねました。

「佐藤先生は、もともと救世主として生まれながら、なぜ、人間的な苦しみを味あわなければならなかったのでしょうか?」
佐藤先生はこう言われました。

 

「私は今、何でも答えられる。
それは大きく分けると二つあります。

ひとつは、持って生まれたもの。
全てを見通せられるもの。

もう一つは、この世俗的な事を、自分が体験できた。
ありとあらゆることを!

この体験した部分と、この透明な自分との両面の自分があるからです。
人生経験は残るけど、さらに透明になっていく。

透明だからあらゆるものが選別できる。」

 

今年は、佐藤先生のとっても、我々にとっても特別の年です!

ゆえに、自分の命より大切な佐藤先生と共に、毎日を佐藤先生の仕事を全うしてもらうために生きよう!
そう生きられることが、何よりの誇りなのだ!!

さらに、そう強く決意しました!!

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