昨日、ある受講生の方から、昨日の佐藤先生の講話についての質問を頂きましました。
主催者の方からの質問について、佐藤先生はどう答えられたのか?という質問でした。
佐藤先生は、こう答えられました。
「セミナーをやっていると、パタパタパタ・・・・と目の前で人が変わっていく。
これが普通の数ではなく起きてくる。
これは人間業ではないなと、そう思った。
どんなに億万長者になろうが、比べようがない。
私は真我一本でやりたいなと、いつもそう思っていたのです。
もし、それでホームレスになったとしても何百億の大金持ちよりホームレスを選ぶ。
そうなっちゃったんで、仕方がないんですよ。
人生は一発勝負だから。
自分のやりたいことをやらなくて、死ぬわけにはいかないから。
だから、決意をしてやめたのです。
当時、私にはバイトを含めると、2000名以上の社員がいて、70店舗近くありました。
私を信用してくれていました。
私はやめると決めてから、毎晩夜中になると、一店舗一店舗に行って、床を磨きました。
「ごめんな。いなくなるけどごめんな」と。
そして今があります。」
ところで、佐藤先生はかつて「かぶせの七つの法則」の時に『反省はしなくてもいい』という話をしてくださいました。
この言葉ともつながりがあるようにも感じましたので、その部分を今日はご紹介したいと思います。
Q:自分が良かれと思って、結果、相手に嫌な思いをさせてしまったこと。
反省しています。
これから、どこをどう気を付けたらいいのか?
佐藤先生:
あなたは何も変えようとしなくてもいい
適材適所です。
あなたはあなたで、生きる光る場所がある。
あなたは何にも自分を変えなくて、そのまんまで光っていくと思うのです。
だから反省なんかしなくてもいい。
だって、反省なんかしたら、全員が反省しなきゃいけなくなる。
私もですよ。
あんまり、反省しすぎたりすると、自分の個性まで死んじゃう。
だから、何もやらない方を選んじゃうと、あなたの素晴らしさが光らなくなるんですよ。