昨日行われた、神対応フォロー「引きこもり家族支援」は、一年を迎えました。
当初は1年という約束でスタートでした(勿論、引き続き行われることとなっています)
皆さんは佐藤先生に「佐藤先生、この一年、本当にありがとうございました。」と、この一年のお子さんとご自身の変化をお伝えになられていました。
研究員も一年をご一緒させていただき、本当に胸に迫るものがありました。
皆さんに投げかけられている佐藤先生の言葉に、何度も何度も熱いものがこみ上げてきます。
最初は、ほとんどの方が、引きこもっているお子さんの問題を解決しようとされている様子でした。
佐藤先生とお話をされている間に、どれだけご自身がお子さんを愛しているのか!!
どれほど家族を愛しているのか!
そうしたこと全部、佐藤先生にわかってもらえ、自分自身に価値があることをわかってもらえて、自分がまずはやっていこうと決意し、踏み出す段階がありました。
そこから、一歩一歩のスタートでした。
引きこもっている子供の問題ではない。
自分の問題なんだ。
自分たち夫婦の問題なんだ。
子供がどんな思いで育ってきたのか。
子供が何を求めていたのか。
会を増すごとに、深く気づかれていく皆さんでした。
妻は夫に申し訳なかった。
夫も妻に申しわけなった。
このように真我に踏み込んでいかれればいかれるほど
お子さんに驚くような変化が次々と起こってきました。
お子さんと会話が出来るようになった。
お子さんが引きこもりから出てきて、仕事を探すようになった。
お子さんが自分の将来を計画し始めた。
佐藤先生は一度として、お子さんを指導されたことはありませんでした。
ただただ、目の前のお母さまやご夫婦の本当の心を引き出されているだけです。
その会話は、感動的で、この一年、何度も何度も感動の涙を流させて頂きました。
今回ご参加だった皆様が、佐藤先生に出会ってなければ、今、皆さんは生きていらっしゃるだろうか?
ご家族はどうなっていらっしゃったであろうか?
どんな人生を送られていかれたのだろうか?
そう考えると、この一年、佐藤先生がされてきたことが、いかに人間社会にとって必要な事か!!
今の人類にとって大切な事なのか!!
つくづく皆さんの姿を観て、教えて頂けたような気がします。
ここから皆さんの本領を発揮できる時期が来たと感じました。
どうか、佐藤先生の直接の指導を受けられ、その本質を実感された皆さんが、発信者となり多くのまだ苦しんでいる皆さんのお力になられることを、心から応援していきたいと深く深く思う次第です。
次回からも新たに、さらにパワーアップしてこの「引きこもり家族支援」は開催されていきます。
本当に人間は素晴らしい!!
そう実感させて頂けた一年でした。
そして、ここからがさらにさらに楽しみです!!