10年以上前の話です。
佐藤先生は、ある時にこう言われました。
「五感を持った人間は、神を悟れないという事がわかることが悟ったという事です」
「人間の五感で捉えると、無限は有限になり、認識するための時間と空間を作りだす。
それは、神の世界ではなくなる」
そう補足されました。
「アセンションは比喩。神の世界には意識はないのです」
さらに、真理の話を目の前の「おしぼり」を持って、こう説明されました。
「私達はこうして何かをつかんでるでしょ。死んだらパタッと手からオシボリが落ちて、オシボリは神の世界の元に戻る力が働いて下に落ちるでしょ。」
「真理は絶対なのです」
圧倒的な言葉に、当時の研究員はこう質問しました。
「五感を持っては悟れないことを、何故、五感を持った佐藤先生はわかるのですか？？」
佐藤先生はこう言われました。
「私はぶっ壊れた時があって、その時宇宙を見たのです」
「ビルの中の部屋があるでしょ。空が見えないけど、ビルがぶっ壊れたら空がみえるでしょ」
そして、最後にこう言われました。
「私は、ある時、あなたの言う通りにします！と神に合掌した時から、神に負けたのです。全面降伏したのです」
「ですから、お手上げです！から出発することが、悟りなのです」
10年前も今も、完全にお手上げです！
