佐藤先生の過去が今蘇る②

昨日の続きとなります。

 

その後、M社の浄水器販売担当の責任者と担当者とのやり取りが続きます。

今までガスの点検とかをされていた皆さんは、担当責任者も含め、ガステーブルやガス機器の付随するものの販売経験しかなく、営業経験は全くがありません。

 

佐藤先生とのやり取りの音声をお聞きしていても、ちぐはぐな事をおっしゃっているのがわかります。

佐藤先生は「逃げ道を作らず、これで(営業の売り上げで)食べる!というように考えたらいかがでしょうか?」

そのように皆さんにご提案されましたが、皆さんは、あれこれと事情を言いながら、なかなか「やろう!」となりません。

 

「会社の状態の中で、皆さんで沈んでいくより、最低限の自分の給料を自分で稼ぎ、安心して働いて行けるに越したことは無いですよね?」

そう皆さんに問いかけられて、お話しされる佐藤先生。

 

次第に皆さんの覚悟が決まっていく様子がわかります。

 

「楽しくゲームのようにやってみる。
ゲームのように数字に出したり、競走したりすると当然、優劣が出る。
それが楽しくなっていく。」

「そうすると、自分がどれだけ成長しているのか、どれだけ仕事をしているのか、それがわかるようになる。」
「そのために、発表し合ったりすることが必要ではないでしょうか。」

 

徐々に担当者の皆さんのやる気が引き出されて行き、どんどん発言が変わっていきます。

 

佐藤先生はこんな風に熱く語られています。

 

「本当は皆さんそれぞれが、自分が社長だと思ってやられるのがいいと思うのです。
たとえ一人でも二人でも、自分が社長だと。

そして、自分の社員をまかなえて、社員がこれからもこの会社にいられるようにするにはどうしらいいんだと。」

「どうしても利益がどれだけ上がるかという事は、必須です。
最低限ですよ。」

「そのためには、どうしたらお客さんに喜んでいただけるようにするのか。
お客さんに喜んでいただきながら、利益を上げるという、この二つはとても大切です。

そして、自分を成り立たせるという事は絶対大事ですよね。」

 

佐藤先生の熱い言葉に、聞いていた研究員の魂まで揺り動かされます。

 

この音声は数回分あるのですが、まずは、初めて担当者の皆さんとのやり取りの、さわりの部分をご紹介させていただきました。


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3.佐藤康行の逸話紹介
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