数年前の事でした。
佐藤康行先生に「裁く」という事について、質問したことがありました。
「私は人を裁きます。自分も裁きます。
この裁きの心が苦しいのです」
佐藤先生はその時「その裁く気持ちは満月です」と言われました。
かなりの衝撃でした。
でも、本当の意味は分かっていませんでした。
しかし、かなり心は楽になりました。
本当の意味が分かっていなかったため、その後も、人を裁く心と自分を裁く心。
この心に振り回されていました。
最近、その時の音声を聴く機会がありました。
佐藤先生は、こうおっしゃって下さっていました。
「自分を責めるのは、これほどのものを知っていながら、こんなものじゃないという気持ちでしょ?
だったら、その裁き心こそ、満月です」
「こんな凄いことをやっていて、そんな場合じゃないでしょと、裁く心は、この凄さを知っているからなのです。
だから、満月なのです」
「だから、必死で叫んでいるんですよね。
佐藤康行は本物だ!佐藤康行はここにいる!と・・・」
「それが届かない。その悔しさ、そのもどかしさ。
その裁きこそが、自分の仕事だと思ったらいい」
それから数年・・・・。
この時の、悔しい思いや、裁く心が、私の確信を強くし、真我を追究する心を強くしてくれています。
ですから、本当にあの一番嫌な、恥ずかしい自分が満月だったのです。
そのことを実感しました。
佐藤先生。
本当にありがとうございます!
おかげさまで、心の免疫力ができました。
さらに、今こそ、唱えていこう!
真我の拡散
真我の拡散
人類すべてのが、真我に目醒めるまで、ただひたすら唱え続けます。