今日は、佐藤先生の『魂の開発講座』(1993年11月10日出版)書籍から、言葉には三種類あるというお話をご紹介いたします。
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言葉には三種類あると言われている。
一つ目は頭に訴える言葉。
二つ目は心に訴える言葉。
三つ目は「魂」に訴える言葉である。
この三つ目の言葉を「波動」という。
人間は生まれ変わるときに、波動が全開するのである。
波動の言葉とは愛の言葉なのである。
その言葉を振りかけられただけで、人間は生まれ変わるのである。
人間は言葉でできている。
人間は心でできている。
心が変われば言葉も変わるのである。
良い言葉が響き渡れば、良い細胞に変わるのである。
魂が蘇ってくるのである。
一刻一刻を大切にしなければいけないのである。
人間の問題点は言葉なのである。
障害になるものは、恨み辛みである。
その反対は、喜びと感謝と愛である。
それが魂とカチーンと合うのである。
魂というの神の心である。
そして、人間の心と神の心を蘇らせるのである。
それが愛なのである。
魂は一つなのである。
宇宙の心は一つなのである。
皆がつながっているのである。
自分の中の魂にふれれば、誰も憎い人はいないのである。