この奇跡を伝えずして、何を伝えるのか!! ~Sさんの体験・統合失調症の娘の話~

自分に包丁を突き付けた長女に、「お母さんを殺したいの?」そう言ったのは、今から2年程前のことです。

その時長女は「違う」そう言いました。
「じゃ、なぜ、包丁を持ってきてお母さんに向けているの?」

そうしたら、長女は包丁を自らが片づけて、落ち着きました。

「その時も、不思議と、佐藤先生の満月前提という言葉であふれ、なぜか全く恐怖心が出なかったのです。」
そう話し始められたSさん。

 

すでに、17年前からの統合失調症の長女を持つSさん。
Sさんの人生は、ありとあらゆる問題だらけでした。

「こんな問題だらけの私でも、何とかなるのでしょうか?」
そう佐藤先生に質問した時、佐藤先生はこうきっぱりいわれました。

「真我で出来ないことは無い!」
その佐藤先生の一言で、Sさんは命がけで、佐藤先生のもとに通い続けられてきました。

しかし、さらに昨日は驚く体験談をお話しくださったのです。

いかに佐藤先生のされていることが凄いのか!!
それは、佐藤先生の光の世界の驚異的な凄さを、はっきりと示すものでもありました。

 

一昨日の佐藤先生の光の世界で、佐藤先生から引き出してもらった真我の心に、感謝と感動で満ち満ちて、長女のところへいつものように寄っていかれました。

2年前の、包丁を向けられた、衝撃的な出来事からも、ただただずっと受講し続けてこられたSさんです。

長女はみるみる驚くほど良くなってきていて、今は、身の回りの事や子供の世話など、ほとんど普通に出来るまでになられ、ほぼ完治と言ってもいいほどになられています。

統合失調症で、ずっと何もできなくて、いつも家事や孫の世話の手伝いに行っていたSさんは、もうほとんど手伝う事も無くなってきています。

そんな奇跡とも思える状態だったのが、今回の光の世界受講後、さらに驚くことが起きたのです。

 

光の世界の翌日、長女はこんな風に言ったと、その奇跡の出来事を話してくださいました。

「私が、2年前に、お母さんに包丁を持ち出したのは、あれはね、家族を守るためだったの」

「周りが攻撃してきていると、そんな風に思ったので、自分が家族を守らなければならない!そう思ったのよ。

自分さえ犠牲になれば、家族を守ることが出来る。
自分が命を絶ったら、家族は救われる。

そう思って、包丁を持ち出したの」

 

「あの時の、お母さんの言葉も表情も、今でも何一つ忘れていない。
一部始終すべての会話も、覚えている。」

「お母さん、ありがとう。」
そんな風に、言いながら、さらに娘はこんな風にも言いました。

「私は、本当は治りたいと思っていないのかも知れない。
今のままでいいと、そう思っているのかも知れない。」

「でも、お母さん。
私、真我を受講したい。」

「子供の受験が終わったら、真我を受講しに行きたい」

娘の方から受講したいと、そう言ってくれた・・・・。
涙ぐみながらお話下さるSさん。

全部、全部、佐藤先生のお陰です!
そう言って、心から感謝の涙を流しながら、長女の事をお話しくださいました。

 

統合失調症は治らない。
そう、医療の世界では言われていますが、この事実をいったいどう見るのか!!!

佐藤先生の回りでは、毎日、毎日、こうした出来事が、起き続けています。

これを世界に伝えずして、何を伝えるのか!!
そう思うのは、研究員だけではないはずだと、そう思っているのです。


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4.体験談集(取材録)
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