佐藤先生が「全てを味方にする」という事を言われます。
自分がやるべきこと。
協力者を得る事。
天がやってくれること。
それらの関係を、仏教用語(浄土真宗)の「自力・他力」そして「絶対他力」という言葉を引用し、宇宙から観た本当の意味を、佐藤先生が解説されています。
この解説こそ、佐藤先生にしか神(み)えない解説をされていると、研究員には思えます。
浄土真宗を学んだ方には、特にぜひ、お読みいただきたものです。
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(佐藤先生)
自力・他力という言葉があります。
そのさらに上に「絶対他力」というのがあります。
自力というのは、自分の我の力で何かをやろうとする、自我の力で。
他人にとって関係ないことです。
だから協力者が得られない可能性があるわけです。
他力って言うのは、他力本願って悪いようにとられる場合がありますね。
他の力を借りる。
経営者はそうじゃなければ出来ないわけです。
大きいことが。
自分の事だったら自分一人でしょ?
でも何万人も雇ったら、何万人もの仕事ができる。
私が言っている「絶対他力」というのは、宇宙の力です。
地球は自転しながら公転している。
自動的に回っているわけです。
ロケットで上にっていくと、だんだん視野が広がる。
さら大気圏に突き抜けると、そこに留まっているだけで勝手に地球が回ってくれている。
地球は勝手に自転しながら公転しながら、全自動です。
それを今、私が応用して、皆さんの人生に持って行けるように話をしているのです。
あとは皆さんが、それをやるかやらないかです。
この真我でやると、スパッとうまくいきます。
スパスパうまくいくというのは、あなたが思う「うまくいく」ではないです。
一見悪く見えることもいっぱいあります。
良いこと、悪いことと分けるのはそれがエゴです。
そうじゃないんです。
全部、良い事なんです。
満月の法則というのは、それを言っているんです。
そこから全てを読み解くという事を言っているのです。
一見悪いようなことも全部良い事。
癌で死にそうな人も、そのくらい死にそうになって、真我を知ることが出来るのです。
真我を極めるチャンスなのです。
真我とは何か?
それは本当の自分です。
神なる自分だけなのです。
肉体を越して、死なない自分なのです。
そこには病気もないし、死なない。
永遠の生命だけなのです。
それを悟れるチャンスでもあるのです。