※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
97歳の受講生の話です。
すでに、IGAからのメールで、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
12日 13日の2日間、札幌で開催されたIGA主催の「真我開発講座 宇宙無限体得コース」に、受講生としては最高齢の97歳の方が受講されたお話です。
そのお話しを詳しくお聞きする事が出来、佐藤康行のやっている事の意味の大きさを、改めて実感したと同時に、とても感動致しましたので、今日はそのお話しをご紹介いたします。
北海道在住の97歳の女性は、どなたかから頂いた佐藤康行の書籍を読んだ事で、IGAに無料CDの請求の電話をしていらっしゃいました。
そこで、札幌で講座が開催される事を知り、是非受講したいと思われたのでした。
しかし、彼女は車椅子の生活です。
ご自身の年齢と車椅子の事を考えると、どなたか介助者がいなければ、会場に来る事も、また、受講自体も不安です。
「天のプレゼントがありますよ!」という、スタッフの声に励まされ、介助者を探されていました。
そして、介助を承諾されたのが、78歳の甥の方です。
78歳の甥の介助で、97歳の女性は車いすに乗って、12日の朝、会場に来られました。
お耳が少し遠いため、お席は講師のまん前です。
講座が始まり、自己紹介の時に、97歳の女性は、こう話されました。
「私はもう、お金はいりません・・・。
ここまで長く生きてきたので、もう、命もいりません・・・。
ただただ・・・!、真我に出会いたい!
その一心で、ここに参りました。」
車椅子では、講師の席まで来る事は出来ません。
彼女が書き終わったら、手を挙げられ、藤波講師が彼女の席まで行き、耳元で大きな声で、彼女の真我はグーッと覚醒していきます。
そんな一風変わった講座がスタートしました。
そんな、彼女の一念に引っ張られるように、その日の受講生は必死に自分のテーマに取り組みました。
ある種、不思議なエネルギーであったと、藤波講師は言います。
「神の自覚」のパートの時、「アッ!分かった!」と叫んだ方がいらっしゃいました。
長年、心の勉強をされてきた方です。
両親の時代から、心の勉強をされ、ずっと神の事、心の事を勉強してきた方です。
「何故、真我を開くとこんなに涙が出てくるのか良く分かった」
どれほどの本を読んでも、長い時間勉強を積み重ねても、どうしても分からなかった事。
どうしても知りたかった事。
「こういう事だったんですね!あぁーー良く分かりました!」
そう叫ばれたのです。
魂で体感された一瞬です。
この言葉に会場内は、感動の渦の中、全員、そして講師もスタッフもみんな涙・・・・涙・・・・涙・・・・でした。
藤波講師が皆さんに尋ねました。
「こんな凄い講座を開発した、佐藤康行に、皆さん!会いたいですか?」
全員が手を挙げられました。
そして、佐藤康行が北海道にやってくる予定の講座に、全員が申し込まれました。
まだ、日程も、場所も、金額も何も決まっていません。
なのに、受講生全員が申し込み、そればかりか、受講者以上の申し込みがありました。
なんと!
申し込み用紙には、受講生以外の奥さんの名前が書かれていたり、知り合いの名前が書かれたりしていたのです。
「佐藤康行に一目会いたい・・・!!」
勿論、97歳の彼女も申し込まれています。
彼女の人生最大の夢が叶うのも、もうすぐでしょう。